黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

恵みの雨。「青葉キャンペーン」は進む。

2011-05-24 07:54:10 | Weblog
火曜日。東北から帰ってきた泥かき出し隊員・樋口先生から報告があるはず。ニュースでは「援助物資が山積みになっている。始末に困って廃棄処分に…」という一方では「まだまだ足りない」という情報も。偏っているのだろう。保管、分配や運搬も大変な作業だろうと思います。樋口先生は「地元のボランティア・センターの人から、不足している物資を聞いてリストを作っています。滋賀県に帰ったら直接送ります」と。
国会関連のニュースでは、政治家の皆様は「揚げ足取り攻撃」と「言ってません!」「ちゃんとやってます」の応酬で、情けない。あれでは小学校の学級会レベルか、もっと低いかも。民主主義というのは、手間がかかって…。しかし、政治家があの状態でも、救援復興の努力は着実に続けられているのだろうから、日本というシステムは大したもの。「自治体から職員を増派」など地道な支援のニュースは絶え間ない。できれば東京の政治家ももう少し何とか…。
夏休みになったら「塾のスタッフだからできる支援活動」をしようと思います。
連日の雨で、このまま梅雨か。昨日の「県中エクスプレス」では、古久保先生が「米作りに必要な条件は…」と授業をしていた。この雨が稲を育て、山林を育てますね。で、野洲教室のゴーヤとヒマワリ、南草津教室のイチゴも育つはずだ。
「青葉キャンペーン」は、スタートの「プラザ・カップ」の成績集計へ。先生たちは採点とデータ処理に取り組んでいます。1人が5科目で、100問×5=500問。これをこなした生徒諸君は偉い。で、採点する先生は、手が痛くなりそうです。よくやったー。
好結果を期待しています。
写真は、さわやかな「青葉ボーイ」です。


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