黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

読書の秋ですが、電車の乗り越しに御用心。

2012-10-14 10:12:37 | Weblog
南草津教室で中3理科と中2理科の授業。さすがに中3の青少年は気合いが入ってきました。授業の前から自主的に「この問題で…」と宿題の点検などをしています。成績が順調に伸びてきてトップを狙おうという勢いの子も、苦手なところをカバーしようという子も、それぞれに「勉強の秋」です。勝手に勉強しに来ている生徒も、熱心に取り組んでいる。こういう場合「勉強に来た」と言うだけで、実際には友達とおしゃべりばかりというケースがあるけれども、この子達は黙々とやっている。このまま冬へ♪
中2クラスには、シャレを言うのがうまい生徒がいて、名手・私と対決しております。なかなか手強い。
加野先生作の「天才科学者たちの足跡」プリントを使用。ニュートンとアルキメデスの教材です。アルキメデスを紹介して、さて「浮力」の問題へ。これが大苦戦でした。でも理解したらスイスイと行けるはず。突破するよ。
帰宅するとき、電車で本を読んでいたら、ふと気がつけば…えっ!?乗り越してしまった。そして、引き返すときも再び乗り越しそうになって危なかった。池井戸潤「下町ロケット」は面白い。最後のロケット打ち上げの場面では、登場人物と一緒に泣いてしまった。実は2回目に入っておりますが、ストーリーがわかっていてもワクワク、ハラハラです。これ、映画にしてもらえないかなあ。種子島の宇宙センターでロケをしていただきたい。
今日は日曜日。NHKの歌番組「MJ」18:10~に、久々にKARAが登場します。本来ならば「ついにKARAが日本カムバック!新曲エレクトリック・ボーイ初公開!!」と派手にPRすべきところですが、NHKの扱いは地味ジミです。出演の静かな英断。さすがNHKですよ、これは。韓国との関係では竹島問題がありましたからね。問題は問題として腰を据えて取り組む。この件では断然日本に分がある。が、その周辺がヒステリーやら難癖やらに広がると、何の役にも立たない「ただのトラブル。喧嘩騒ぎ」になっちゃいます。そう考えると、KARAの日本カムバックは重要なシグナルで…ウンヌン…新しい歌、楽しみです。
写真は「先生たちの秋季大会」の個別リーグのようす。指導指導&河合塾マナビスの先生たちが面談に取り組んでいるところです。必要な情報が提供できているか、生徒を支え応援するアドバイスができているか、などなどを点検。この部門が入試シーズンへの先頭走者です。しっかりー。

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フレッシュ♪おうみ進学プラザの「秋の模擬授業大会」が始まりました。

2012-10-13 10:34:41 | Weblog
先生たちの「秋の模擬授業大会」を開催中です。12日(金曜日)の午前10時から、まずフレッシュ・リーグが開幕。若い先生たちが規定の教材で授業をしました。古久保先生と樋口先生が審査員で、私はお気楽に、本当は真剣に観戦しました。完全に同じページを選んでしまったケースもあって、それはそれで興味深かった。
春の模擬授業大会に比べて、格段に上達しています。ただ、若い先生のフレッシュさ、元気の良さというのは生徒たちにとっては大きな魅力で、「技術は向上したけれども、慣れてダラダラ」では魅力減。このパワーを100%そのまんま教室で発揮してくださいよ。
私は「ここが大事だよ、と言うだけじゃなくて、その場で頭の中に押し込む、刷り込むという工夫」について、偉っそうに講評したのでした。
個別指導と河合塾マナビスの担当者も「秋の模擬面談大会」を開催しています。学習相談や進路アドバイスについて、面談のチェックや練習など。一番若い八木先生の模擬面談の相手役は横田先生。「高校2年生女子」という設定でしたが、あんなにピシッとした怖い高校生が来たら八木先生、困り果てますよね。
勉強の秋の「作文コンテスト」の副賞を、実りの秋だからお米に決定。「商品券が」「いや、図書券で」などなどの御意見をここは強引に押し切ってしまいました。「えっ?お米ですか…。なんでまたそんなものを…」というハズレ感が美しいと思います。そして、少年少女達は「お米を手に入れて持って帰る」という行為の重要性に思い至る。美味しいお米にお母さんは喜んで下さるはず。で、元気にモリモリと食べて「勉強の秋」から「実りの秋」へ、そして「食欲の秋」へ。
膳所の本社→南草津教室→また膳所の本社→瀬田教室で授業→草津駅前教室→瀬田教室と激しく移動。おまけに相当な距離をテクテクと歩きました。秋の運動会のような一日。私の金曜日は、スポーツの秋♪ふぅ。
写真は、おうみ進学プラザ秋の模擬授業大会のようすです。フレッシュ部門の筈井先生(守山教室)と菅江先生(彦根&八幡桜宮教室)が出場。華麗に、あるいはパワフルに。

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開幕!先生たちの秋季大会。

2012-10-12 08:21:56 | Weblog

今日から、おうみ進学プラザの先生たちの「秋の模擬授業大会」がスタート。その第一部はフレッシュ部門です。古久保&樋口先生が審査員です。こりゃあ緊張しますね。若い先生たち、しっかりと準備していますか。
私も見学に行きます。こうして鍛えた技、工夫、何よりも情熱を教室で生徒たちへ。
写真はハロウィンの飾りと佐藤理絵先生、作文用紙を持つ津田先生。秋が満載。

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映画の秋、読書の秋、うどんの秋。

2012-10-11 19:27:03 | Weblog
寝不足の木曜日。まず「芸術の秋」だから、DVDで台湾の映画「海角七号」を。話題作なのに借りるチャンスが無かった。やっと発見して借りました。しみじみと&情熱的。評判どおりの良い映画でした。
各種評論では「台湾の人は日本が大好きで、大陸中国は嫌い。本当は日本に帰ってきて欲しいと思っている人もいる」とか。まさか再び日本領土に…なんていうのは無茶苦茶な暴論だけど、経済的、文化的な交流はさらに発展するでしょう。私には「鉄道で台湾を一周したい」という夢がありますが、当面は無理ですね、はい。
次に「読書の秋」で、池井戸潤著「下町ロケット」を読み始めて、これが面白くて、ついつい明け方近くまで。池井戸潤の本はハッピーエンド型なので、安心して楽しく読めます。私、映画でも本でも結末が悲しいと三日ぐらい響くから。
そういうしだいで寝不足の状態で朝から本社へ。「勉強の秋キャンペーン」等々で採点が溜まっている。ガリガリと片付けにかかりましたが、なかなかの枚数でした。北村先生と佐藤理絵先生が英語科の採点、畑先生と小西先生が社会科の採点に来ました。理科は孤独な戦い。ムムムッ、ナニクソッ。
なんと!理科が最初に完了しましたー。北村先生&佐藤先生を誘って、膳所公園の近くにできたうどん屋「丸亀製麺」へ昼食に。四国出身で、うどんに詳しい佐藤理絵先生の評価は「合格」とのこと。腰があって美味しかったですよ。なお、小西先生&畑先生を誘わなかったのは、採点で忙しそうだったから「邪魔をしたらダメですよね」と思ったからで、それ以外には理由はありません、絶対に。
写真は採点に取り組む先生たちです。腰のある答案で、手応え、あり。

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天才科学者について学び、山中教授に続け。

2012-10-10 23:04:54 | Weblog
新聞に山中教授のノーベル賞受賞についての解説や対談などが続々と。色々な教訓がありますね。韓国の新聞には「幹細胞の研究では韓国の方がリードしていたのに、日本が資金力にものをいわせて逆転した」という記事がありました。そういうわけでもないだろうけど、なにしろ負けん気の強い国だから。
おりしもKARAが日本での活動を開始。ファンとしては、竹島問題で韓国と揉めた8~9月が活動休止期間にあたっていたのはラッキーでしたね。予感があったのか?そして、今回の紛争では韓国のマスコミにも「もちろん日本が悪いのは間違いないけれども、韓国側としても少々反省すべきかもゴニョゴニョ」という記事が散見されまして、時代は変わっているなあと思いました。その点では、KARAの日本での活動開始は韓国にとってもラッキーじゃなかろうか。また韓国の熱血新聞が「日本でのコンサートで、独島は韓国のものだと宣言できるか」などという意地の悪い踏み絵を迫ることがないように願いたい。ノーベル賞については、たまたま加野先生が「勉強の秋キャンペーンでは、天才科学者についての資料を配付して勉強してもらいます」と高らかに。これまた「予感があったのか」という流れでタイムリーです。ニュートンとアルキメデスを取り上げるそうですよ。
秋こそ理科の面白さを実感して下さい。
写真はハロウィンの飾り付けと佐藤亜未先生(瀬田教室)です。この日は石山教室の日曜特訓「R3DK&スパート」に登場。あれっ?阿波踊りの笠がありませんね。日曜特訓に参加している諸君。大好物の「讃岐うどん」をプレゼントしてリクエストしたら、石山教室でも踊ってくれるかも。

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