黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

三角鉄???

2017-08-26 19:13:40 | Weblog

南相馬から帰ってきたら、甲子園は終わっていた。もうベスト4から後は「ドーデモエエ!」という感じで、どこが優勝したのか知らなかったなあ。彦根東高校が去ってからは興味消失。
夏期講習会の各種のコースが次々とゴールイン。フィナーレのイベントが行われています。写真は福島県南相馬市の授業のようす。
「三角鉄」は、仙台市で見学させていただいた学習塾の生徒向けのクイズです。色々な気配りや工夫があって、「うむ。こういうキメ細かな教室運営は見習わねば」と思いました。この塾、いつ行っても整理整頓、掃除が行き届いています。
後半は河合塾マナビス膳所本町校。山塚先生が高校生を待っています。この姿勢はANAかJALかというスタイルですね。高校生よ、未来へと飛び立て。

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いきなり質問です。福島県の有名人といえば?…「野口英世と舞木香純」…おっ。正解です♪

2017-08-25 15:47:37 | Weblog

福島県南相馬市から帰着しました。
東北地方は雨続きで、仙台市では35日も雨が降り続いているそうです。「やませ」とか「冷害」を地理で教えますが、このまま日照りが戻らないと、本当に冷害になりそうで心配なのだそうです。
滋賀県に戻ってみれば、うむむ。、暑い。
南相馬市の中学校を回って授業。進学プラザが続けている支援事業に、おうみ進学プラザからも応援参加していて、私は2日目から。滋賀県チーム青年2名、「なんでハッピ姿なの?」という鋭い質問を受けながら、元気よく授業をしていました。で、私も明るく、元気よく。
色々とハンディのある環境なのに、生徒たちは真剣に勉強してくれました。
「元気をもらいました」という日本語は大嫌いなのです。「何を勝手なことを言ってるのだ!」と。私の元気を南相馬に振りまく勢いで頑張った。
授業のはじめに「福島県の人物で全国の中学生が当然知っておくべき人名を2人あげなさい」という問題を。生徒たちは「野口英世と…???」
しかし、正解者がいたのです。
「野口英世と、AKB48・チーム8の舞木香純ですか」
「そうですー!」
すごい。
が、「前に来た時に先生が言ってたから」と。そうか。お盆前の前期シリーズで私が担当した生徒だったのか。
しかし、知識が確実に定着しているのです。ヨロシイ。
そして、彼女は「握手もしたことがあるよ」と言うではありませんか。ナナナ、なんと。
驚いたのは、中学校の校長先生も「舞木香純さんのことですか」と正解す。校長先生、若い。
「前任の中学が広野中学で、彼女の母校なので、AKBのみなさんと2回も訪問してくれました」と。
写真は南相馬市。
駅伝大会の練習が行われていました。南相馬では、馬が走り、生徒たちも走る。
中学校には放射線を測定する線量計が。ただし、数値は低いので安全です。関西の諸君、風評被害の方向に流れないように。
水田は放置されて草むらになってしまっている。こういう面での復興は時間がかかるかもしれない。

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いざ出発!

2017-08-22 10:38:34 | Weblog

今日から進学プラザの福島県南相馬市での応援授業・後半戦。仙台進学プラザの先生たちに混じって、おうみ進学プラザの先生もすでに南相馬市で初日の授業を始めているはず。
私はこれから新幹線でビューンと行って合流します。前半戦で顔見知りになった生徒たちに会えたらいいのですが。
写真は夏期講習会のアルバム。頑張りましたー。いよいよゴールが見えてきましたよ。そして近江平野には稲穂が。実りの秋へ、戦力疾走。

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涼しげな写真クイズです。

2017-08-21 21:03:07 | Weblog

まず写真クイズから。
1枚目の写真の中には、砂のような迷彩ボディの魚がいます。川底の砂地にはりついている。さて、何匹いるでしょうか。
この魚、私は中国山地の山奥の村で育ったので、何度も捕まえました。美味しいので人気じゃった。村の子どもたちは「ドホウ」と呼んでいたけど、地方名でしたね。
大阪の水族館の資料から引用します。
『カマツカ Pseudogobio esocinus esocinus はコイ科カマツカ亜科に属し、青森・秋田両県を除く本州・九州と、四国の吉野川が日本の天然分布域である。
国外では、朝鮮半島の西部から中国の遼河から長江まで分布する。河川の中流域から下流域の砂底または砂礫底の場所にすむ。吻を突出させて砂を吸い込み、鰓あなから砂を出す特異な摂餌行動を行い、この中に含まれる底生動物等を食べる。産卵期は5月から6月で、雄の吻・あご・眼のまわり・胸びれに追い星を生じる。夕方から夜にかけて、直径1㎜の球形卵を産み、砂底にばらまく。卵は約6日でふ化し、1年で7㎝、2年で12㎝、3年で16㎝に成長し、2年~3年で成熟する。味は淡泊で、塩焼、てんぷらにすると美味。』
そうか。村では煮付けにして食べていたけど、天ぷらが美味だったか。
この写真は夏期講習会で守山教室へ行く途中、駅のすぐ前の市街地の用水路で撮影。田舎の村の清流じゃないのに、たくさんの魚がいます。

今日は甲西教室、野洲教室を巡りました。
甲西では張り切って名作のギャグを連発して…不発でした。残念。授業の内容はかなり格調高かった。そして、難しいことも遠慮なくグイグイと押しました。
彦根東高校のアルプス席を真っ赤に染めていた「赤鬼魂」の赤シャツと赤い帽子で授業をしました。
今日は南相馬市への派遣チームの青年たちが仙台市に到着して、打ち合わせなど。
私は遅れて明日から福島県の南相馬市へ第2次応援隊として行きます。赤いシャツを持っていきますよ。そのため、たたちに洗濯しました。朝までには乾くだろう。
写真は夏期講習会のようすなど。
野洲教室には「12時間特訓授業」のゴールイン記念色紙が掲示されています。これが宮本先生の心のこもった写真付きタイプ。夏の輝き。
なお、私の「赤鬼魂」のシャツを見て、宮本先生が「ちょうど赤鬼の面があるから」と。うむ。
では、いざ北へ。

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精鋭「井伊の赤備え」が北へ遠征します。南相馬へ第2班。

2017-08-20 20:41:22 | Weblog

まずAKBレポートから。
花の東京・秋葉原のAKB劇場では、AKB48・チーム8による「会いたかった公演・千秋楽」が開催されております。土曜日に3回、今日の日曜日にも3回で、合計6回の連続公演。これはハードですよ。激しく踊って歌う2時間のステージ。AKBは体育会系です。私が熱烈応援している下尾みうさん(山口県代表)は3回出演して、今日も顔を出しました。高校1年生、がんばっている。彼女、次の公演ではセンターに起用されることが決定。私の予言は当たるのです。えっへん。
そして清水麻璃亜さん(群馬県代表)は、これは6回連続で出演。きついと思いますよ。6試合連続。まさに「ステージの甲子園」ですね。
次に甲子園の高校野球について。
彦根東が去って、私は「もう終わった」という姿勢。
大阪桐蔭、横浜、智辯和歌山、広陵…あんたらが強いのは知っている。とても強いですね。さすがです。で、もうわかったからいいです。そんな感じです。
おうみ進学プラザの夏期講習会は終盤へ。ゴール前の全力疾走です。
私、あちこち回って、記述式問題を指導しました。かなり書けるようになりましたよ。コツをつかんでくれたのかもしれない。夏の手ごたえ♪
まもなく福島県南相馬市へ。夏の勉強応援団の第2班です。青年部2名と、私の合計3名。滋賀県隊は男性軍なのでムサ苦しいが、そこはやむを得ないなあ。
仙台市に集合で、気の早い人は既に出発。明日の夕方から仙台市で打ち合わせに現地集合です。私は予備要員なので明後日に出発します。チョーチンのような役目です。しかし、AKBでは後列で地味に踊る人が重要で、甲子園でもランナーコーチが重要なのです。行くぞ!
写真の横田先生(南郷教室)が手にしているのは、夏の12時間特訓授業のゴールイン記念の寄せ書き。生徒たちの頑張った足跡がスイカの絵の周りに。
廣瀬先生(八幡桜宮教室)が持っているのは、入試問題の冊子。これで記述式を鍛えましたよ。なお、私は調子に乗ってしまって「彦根東の赤鬼魂の赤シャツ、ただし類似品」を着用しています。野田先生にいただいた本物は南相馬市での授業で着ます。「滋賀県から派手な赤シャツのオジサンが来た」と…うむ、説明が必要だ。
草津東教室の寺嶌先生。教室にはヒマワリの飾りつけが鮮やかです。そして頑張る中学生たち。
本社事務センターでは、ハイテク担当の高木先生がパソコンを解体しています。
ラストは事務センター・星本さん。事務センターでは秋の準備が始まっています。

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