5月は本当にいい季節です。
気持ちのいい青空。鳥の声。山には山菜が。花が。
大雪を経て、風や雨で春スキーらしい春スキーも味わえず。
2週間開いてしまいましたが、今日は予報が晴れでした。
しかし、いつもどおり6時に起きてみると外は雨です。
先週は、それでそのまま寝てしまったんだけど、今日は
出かけました。新潟は晴れるという予報だったから。
しかし、ずっと群馬まで雨でした。
赤城パーキングの辺りは、名物の霧です。前橋あたりで
140キロくらいでかっ飛んで行ったセレナが沼田インター
のところでお陀仏していました。私もタイヤをノーマルにして
いつもと同じぐらいしか踏んでいないのにスピードが出る出る。
でも、セレナ君の教訓を胸に刻んで自制しました。
その甲斐あってか、日ごろの行いか、三国トンネルを抜けると
快晴ではありませんか。
昨年に続いて三国小学校の近くのスノーシェードの工事で
片側通行になり、待たされましたが、9時到着。いつもより
5K余計に走り、かぐらに着きました。前の車3台がかぐらに
入りました。駐車場はまあまあの混み具合。でも、前回
ガーラ閉鎖の日の代替できたときよりも空いています。
9時20分のロープウェイで上がり、滑り始めは10時です。
ということは、田代から上がるより早いのか?いや、田代の方が
滑り出しと豊富な斜面と良い事が多いのか。10時に滑り出しても
かぐらは、メインとテクニカルのコブをずっとこま鼠しかないのです。
この日は暑くて、1時間に4本が限界です。4月には5本行けたのが
こう暑くなると体力が急激に奪われます。最初の2本くらいは
もうバテバテですぐに休みたかったけど、滑っているうちに
調子が出てきて、コブ新時代は無理にしてもコブ序章位に
滑れました。8本滑り12時過ぎにレストランかぐらに行き、
お昼です。中で食べるより、外でお弁当の人が圧倒的に多い
です。
ここはカウンターがあるから一人でも全然入りやすいので、
まあ仮眠する都合もあり、高くてまずいスパゲティを食べます。
スパゲティは食べたことなかったからね。昨年は、ラーメンが
あってそれが人気だったけど、それが1000円で食べられる
食事だったからですね。今回はそれがスパゲティになったと
言うことです。でも作っているところを見たり、出てきたものを
見て、これで1000円ですってあーたよく言えるねという品物。
まあ、いいですよ。私は2時間以上今のラングのブーツを
履いていると痛くて滑れなくなるから、靴が脱げて休める
レストランは貴重です。ただ、外で大勢弁当を食べている
人からも金を落とさせようという努力はしないさいね。
彼らは、ほとんどがシーズン券で毎日のように来ている
人たちで、高くてまずくていつも同じものは食えないから
食べないのですからね。といつもの小言を言いつつ、今回、
1時間4本のペースで行くと午後途中ティータイムも考えると
10本しか滑れないことになります。コブを滑ると2時間が
続けて滑る限度で、今日のように暑いともう3時に上がろうと
決めてしまいます。つまりティータイム後の2本を省略して
後は温泉タイムにしました。この日もかぐらスクールの生徒が
大勢いて、ゲレンデに群れているゼッケングループがコブを
塞ぐ勢いでした。
でもそれも午前中だけで、お昼から戻るとリフト待ちも2.3人と
いう感じになります。雪はすごい勢いで融けているものの、
テクニカルにもこんなに雪があるというのは初めてです。まだ
コース上に土は出ていません。メインコースの端の右列の
コブに一部石が出ている位で、普通にコブに突っ込んで行って
もガリッとなりません。それにしても、ジジイ率が上がった感じがします。
その年寄りが、コブをモーグル滑りで降りていくのです。すると、
連れのじじいがああいうわけいし滑りじゃだめだいなあと言って
います。
俺は、そのわけいし滑りができない。彼らから見れば確実に
わけいしの俺が。と、ひどくがっかりしました。スクールの脇を
滑り降りると、生徒もジジイが大半です。それに対して
先生が遅れたら何でジャンプして切りかえさねんだと
怒鳴っています。かなり厳しい指導です。その前ゼッケン
をつけたアベックとリフトに同乗した時に、ビデオを見ながら
なにやら話しているのを聞くと、このスクールは高いと言って
いました。なぜ他の奴らは普通に何も言わずに払うんだと
疑問に思っていました。私も、こんな春スキーの平日にも
こんなに生徒を集めるスクールとはなんなんだと思います。
こっちが一時間に4本しか滑れないと嘆いている間彼らは
私が3本から4本滑る間に1本しか滑りません。それに、
一グループ10人以上いますから、一人一人滑ってくるのを
他の人は待ってなくてはなりませんから、実質待ち時間の
方が長くなり、自分が滑る段には、そこでジャンプしろだの
かなり厳しい指導では、午前中だけではなかなかつかむもの
もない様に思います。ちなみにみつまたスクールの人も上まで来て
いて、そちらは生徒ひとりと先生一人でした。そのくらい濃く
やらないとあの高いお金はやはり高いよな。
そばを通るだけで何を言っているか解っちゃうし、私はこの
スクールは入ろうとは思いません。高いと言っていたアベックと
その他、実はリフトで同乗しても話し声を聞いたのはあと一人
だけです。後はみんな無言でこの暑い日差しをじっと受けていた
のです。話しかけてきた男性によると、この日は埼玉率が高い
ということで、話した人全て埼玉の人だったとか。その人は、
私がのった最後のリフトで一緒になり、この天候でやる気が
出て天候の重要性を感じたと言っていました。その割りに、
履いているのがビックフットとか言うモノスキーです。
そんなのでコブすべれんの。やる気出して滑るものでも
ないような。そういえばボードの若者が少なくなったから、
やたらジジイ率が上がったのですね。50.60という年齢じゃなく
70以上のシルバー世代です。リヤエントリーのブーツを
レンタルじゃなく履いている人をふたりもみてしまいました。
快晴のゲレンデは本当に贅沢な時間がゆっくりと流れます。
それをリフトでゆっくりと無言で過ごすのもまた一興であり、
見知らぬ人と話もするのも一興です。ティータイムをしないと
足がもう限界に近づいた3時に休まずそのままゴンドラで
下山しました。すれ違うゴンドラにはまだ登る人がたくさんいます。
ボーダーなどは、この長い緩斜面を滑るために上っているようです。
ご苦労なことです。私はこの長い緩斜面はとても滑る気に
なりません。下り乗車は私だけ。そして30分のケーブルで降りました。
ということは、やはりコブだけを滑るときには、田代よりかぐら
から登ったほうが効率がいいということになります。それはそれ
雨の日や風の日、色々あったから一概に言えませんが。
まあこれだけ天候に恵まれたのも久しぶり。ちょっと下着が
一枚多くて汗だらだらでしたが、久しぶりに源泉100%掛け流し
に行ってみる気になりました。
苗場の今シーズンからオープンの雪ささの湯に行きました。
800円といつもの宿場の湯より高いですが、それはそれ
源泉掛流しですから。湯沢にしろ有名な割りに温泉らしい
温泉とか源泉掛流しはないのです。しかも、加水、加温、
循環、消毒全てなし掛け値なしの源泉掛流しです。
行って見ると丁度おねえさんがふたり出てきたところで、
他に客はなし。なんと私だけです。普通スキー帰りで
平日でも客がいたり地元の人がいたりするもんですが、
やはり800円というのは高いということか。
水曜定休で、なんと足湯はただ。
そして、お湯はマッディで工事現場色です。
熊の湯の緑茶にもびっくりでしたが、この黄土色もさすが
源泉100%掛け流しですねと良い方にとることにします。
入ると丁度私の好みの温度です。外に露天風呂がありますが、
高層のリゾートマンションがふたつたっています。これはモロに
見られるだろうなあという感じ。雪があってもあまり風情はない
でしょう。
800円なんて、貸切にしたと思えばただみたいなもの。
でも、できたばかりなのに館内改装工事でお休みの予定の
張り紙が出ていました。大丈夫か。来年もがんばって営業してね。
気持ちのいい青空。鳥の声。山には山菜が。花が。
大雪を経て、風や雨で春スキーらしい春スキーも味わえず。
2週間開いてしまいましたが、今日は予報が晴れでした。
しかし、いつもどおり6時に起きてみると外は雨です。
先週は、それでそのまま寝てしまったんだけど、今日は
出かけました。新潟は晴れるという予報だったから。
しかし、ずっと群馬まで雨でした。
赤城パーキングの辺りは、名物の霧です。前橋あたりで
140キロくらいでかっ飛んで行ったセレナが沼田インター
のところでお陀仏していました。私もタイヤをノーマルにして
いつもと同じぐらいしか踏んでいないのにスピードが出る出る。
でも、セレナ君の教訓を胸に刻んで自制しました。
その甲斐あってか、日ごろの行いか、三国トンネルを抜けると
快晴ではありませんか。
昨年に続いて三国小学校の近くのスノーシェードの工事で
片側通行になり、待たされましたが、9時到着。いつもより
5K余計に走り、かぐらに着きました。前の車3台がかぐらに
入りました。駐車場はまあまあの混み具合。でも、前回
ガーラ閉鎖の日の代替できたときよりも空いています。
9時20分のロープウェイで上がり、滑り始めは10時です。
ということは、田代から上がるより早いのか?いや、田代の方が
滑り出しと豊富な斜面と良い事が多いのか。10時に滑り出しても
かぐらは、メインとテクニカルのコブをずっとこま鼠しかないのです。
この日は暑くて、1時間に4本が限界です。4月には5本行けたのが
こう暑くなると体力が急激に奪われます。最初の2本くらいは
もうバテバテですぐに休みたかったけど、滑っているうちに
調子が出てきて、コブ新時代は無理にしてもコブ序章位に
滑れました。8本滑り12時過ぎにレストランかぐらに行き、
お昼です。中で食べるより、外でお弁当の人が圧倒的に多い
です。
ここはカウンターがあるから一人でも全然入りやすいので、
まあ仮眠する都合もあり、高くてまずいスパゲティを食べます。
スパゲティは食べたことなかったからね。昨年は、ラーメンが
あってそれが人気だったけど、それが1000円で食べられる
食事だったからですね。今回はそれがスパゲティになったと
言うことです。でも作っているところを見たり、出てきたものを
見て、これで1000円ですってあーたよく言えるねという品物。
まあ、いいですよ。私は2時間以上今のラングのブーツを
履いていると痛くて滑れなくなるから、靴が脱げて休める
レストランは貴重です。ただ、外で大勢弁当を食べている
人からも金を落とさせようという努力はしないさいね。
彼らは、ほとんどがシーズン券で毎日のように来ている
人たちで、高くてまずくていつも同じものは食えないから
食べないのですからね。といつもの小言を言いつつ、今回、
1時間4本のペースで行くと午後途中ティータイムも考えると
10本しか滑れないことになります。コブを滑ると2時間が
続けて滑る限度で、今日のように暑いともう3時に上がろうと
決めてしまいます。つまりティータイム後の2本を省略して
後は温泉タイムにしました。この日もかぐらスクールの生徒が
大勢いて、ゲレンデに群れているゼッケングループがコブを
塞ぐ勢いでした。
でもそれも午前中だけで、お昼から戻るとリフト待ちも2.3人と
いう感じになります。雪はすごい勢いで融けているものの、
テクニカルにもこんなに雪があるというのは初めてです。まだ
コース上に土は出ていません。メインコースの端の右列の
コブに一部石が出ている位で、普通にコブに突っ込んで行って
もガリッとなりません。それにしても、ジジイ率が上がった感じがします。
その年寄りが、コブをモーグル滑りで降りていくのです。すると、
連れのじじいがああいうわけいし滑りじゃだめだいなあと言って
います。
俺は、そのわけいし滑りができない。彼らから見れば確実に
わけいしの俺が。と、ひどくがっかりしました。スクールの脇を
滑り降りると、生徒もジジイが大半です。それに対して
先生が遅れたら何でジャンプして切りかえさねんだと
怒鳴っています。かなり厳しい指導です。その前ゼッケン
をつけたアベックとリフトに同乗した時に、ビデオを見ながら
なにやら話しているのを聞くと、このスクールは高いと言って
いました。なぜ他の奴らは普通に何も言わずに払うんだと
疑問に思っていました。私も、こんな春スキーの平日にも
こんなに生徒を集めるスクールとはなんなんだと思います。
こっちが一時間に4本しか滑れないと嘆いている間彼らは
私が3本から4本滑る間に1本しか滑りません。それに、
一グループ10人以上いますから、一人一人滑ってくるのを
他の人は待ってなくてはなりませんから、実質待ち時間の
方が長くなり、自分が滑る段には、そこでジャンプしろだの
かなり厳しい指導では、午前中だけではなかなかつかむもの
もない様に思います。ちなみにみつまたスクールの人も上まで来て
いて、そちらは生徒ひとりと先生一人でした。そのくらい濃く
やらないとあの高いお金はやはり高いよな。
そばを通るだけで何を言っているか解っちゃうし、私はこの
スクールは入ろうとは思いません。高いと言っていたアベックと
その他、実はリフトで同乗しても話し声を聞いたのはあと一人
だけです。後はみんな無言でこの暑い日差しをじっと受けていた
のです。話しかけてきた男性によると、この日は埼玉率が高い
ということで、話した人全て埼玉の人だったとか。その人は、
私がのった最後のリフトで一緒になり、この天候でやる気が
出て天候の重要性を感じたと言っていました。その割りに、
履いているのがビックフットとか言うモノスキーです。
そんなのでコブすべれんの。やる気出して滑るものでも
ないような。そういえばボードの若者が少なくなったから、
やたらジジイ率が上がったのですね。50.60という年齢じゃなく
70以上のシルバー世代です。リヤエントリーのブーツを
レンタルじゃなく履いている人をふたりもみてしまいました。
快晴のゲレンデは本当に贅沢な時間がゆっくりと流れます。
それをリフトでゆっくりと無言で過ごすのもまた一興であり、
見知らぬ人と話もするのも一興です。ティータイムをしないと
足がもう限界に近づいた3時に休まずそのままゴンドラで
下山しました。すれ違うゴンドラにはまだ登る人がたくさんいます。
ボーダーなどは、この長い緩斜面を滑るために上っているようです。
ご苦労なことです。私はこの長い緩斜面はとても滑る気に
なりません。下り乗車は私だけ。そして30分のケーブルで降りました。
ということは、やはりコブだけを滑るときには、田代よりかぐら
から登ったほうが効率がいいということになります。それはそれ
雨の日や風の日、色々あったから一概に言えませんが。
まあこれだけ天候に恵まれたのも久しぶり。ちょっと下着が
一枚多くて汗だらだらでしたが、久しぶりに源泉100%掛け流し
に行ってみる気になりました。
苗場の今シーズンからオープンの雪ささの湯に行きました。
800円といつもの宿場の湯より高いですが、それはそれ
源泉掛流しですから。湯沢にしろ有名な割りに温泉らしい
温泉とか源泉掛流しはないのです。しかも、加水、加温、
循環、消毒全てなし掛け値なしの源泉掛流しです。
行って見ると丁度おねえさんがふたり出てきたところで、
他に客はなし。なんと私だけです。普通スキー帰りで
平日でも客がいたり地元の人がいたりするもんですが、
やはり800円というのは高いということか。
水曜定休で、なんと足湯はただ。
そして、お湯はマッディで工事現場色です。
熊の湯の緑茶にもびっくりでしたが、この黄土色もさすが
源泉100%掛け流しですねと良い方にとることにします。
入ると丁度私の好みの温度です。外に露天風呂がありますが、
高層のリゾートマンションがふたつたっています。これはモロに
見られるだろうなあという感じ。雪があってもあまり風情はない
でしょう。
800円なんて、貸切にしたと思えばただみたいなもの。
でも、できたばかりなのに館内改装工事でお休みの予定の
張り紙が出ていました。大丈夫か。来年もがんばって営業してね。