King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ついに買った、ダビンチコード

2006年05月22日 00時36分46秒 | ジョギング
クリムゾンリバー2を今見ました。
なんだかちっともストーリーが解らない物語でした。
つまり、使途が次々に殺されていく連続殺人事件で
それを追っていく刑事が謎を解決するという物語と
聖書の物語にあわせたトゥームレイダーズものという
感じの物語です。ただ、そんな人を殺して何も介入しない
はずはないし、それだけ準備するのなら別にもっとハイテクで
そんな宝なんかすぐに発掘できてしまえるのです。
だからまじめに一生懸命見てはいけないおちゃらけなもの
がたりとして捉えないといけません。

そんな日本のつまらないテレビ事情とは裏腹に、NBAのプレイ
オフはとんでもないことになっています。カンファレンスセミファイナルが
ヒートが勝ちあがった以外みんな3対3の対になってしまいました。
ピストンズなんか一番楽勝かと思ったら、そうでもないようです。
昨日録ったキャバリアーズとの試合がまだ見ていないのでどんな
感じかよく解りませんが、チーム事情なんて一夜にして変わると
言うのが良くわかります。

私のジョギング状況も一夜で変わり日曜の夜は、前夜の好調を
維持することなく終わりました。体が重くてリズムカルな足の運びが
できず、やっと帰りの半分くらいから調子が上がるというとんでもない
状況です。しかし、成果というかつかむものがあり、足裏感覚が
あのかぐらのコブで感じたものと同じ、重心が変わる足裏のポイントを
意識できました。同じ事がコブでまた繰り出せれば違った滑りが
できるに違いありません。コブでは、昨年までは腰で持って行く
腰振りの滑りだったのが、今年は足裏から移動できるという画期的
進歩です。

あの画家のゴーギャンが、株の仲買人だったというのを今日知りました。
私は、ゴッホの映画でもゴーギャンが先生で文無しでゴッホにたかって
アルルに赴きゴッホと絵をかいたものと思っていました。それが彼は
40近くまで株の仲買人としてビジネスマンの生涯を送り、芸術とは
関係がなかったのです。それが南海まで流れて行って絵を描き、
世の名を残したのです。なんとも現代に通じる作家だったのです。

日曜の夜、ついにダビンチコードを買ってしまいました。
とてもよい天気で週末でもめずらしくカラッとして気持ちのよい
日でした。映画を見る前にやはり読んでおきたいと思ったので、
本屋に入ってすぐ買ってきました。読みかけの本を一旦置いて
読み出そうか迷いましたが、やはりすぐ読むのももったいないような気が
してそのままにしてあります。
コメント
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