King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ノウィツキーがとめられないんじゃなくて

2006年05月29日 00時59分04秒 | バスケ
ウェスタンの第2ゲームをみました。
非常にアップテンポで見ごたえがあります。
特に第2Qはサンズの真骨頂で、早い攻めが決まって
いました。
ナッシュとノウィツキーのワンノンワンが最初よく見られましたが、
ノウィツキーというのは、でかいけど体でくる方じゃなく、かといって
スピードがあるわけでもない、テクニックと言えば正確なシュート
をミドルレンジでもロングでもダンクでも幅広く打てるということです。
あるスポーツ新聞などは、インサイドにブロックできる選手がいない
サンズのインサイドを狙って果敢にペネトレートで攻めて得点を
かせいだということでしたが、私が見る限りそのような積極的な
ドリブルなど見られませんでした。

彼に集めてとにかく打たせるというのは終始一貫していました。
それをとめるかどうかは、かなり難しいでしょう。もともとサンズの
持ち味は、相手に打たせてそれよりも自分たちが多く得点する
というラン&ガンにあります。ですから打たせてもその後のランが
あり、その後のガンでより多く打って決めなくてはならないのです。
それが後半のようなハーフコートオフェンスに持ち込まれると
ナッシュにでき如何でこういう試合になるということだけの気がします。

つまり、この日はナッシュとマリオンのラインがいまいちだったという
それだけのことです。ディアウやバルボウザもティムトーマスもまあ
まあでしょう。それ以上にナッシュとマリオンがガンガン点をとる
から勝つのです。みた限り、ナッシュもマリオンも止められたという
感じでなかったので、後半のリズムが悪かったということでしょう。
やはりナッシュが最後まで攻めて、その後マリオンがダンクという
決めパターンを出さないと波に乗れませんね。

横手山は28日を過ぎても雪がある以上やるとHPに出ていました。
ここより、かぐらの方がはるかに雪があるだろうに、かぐらは予定通り
営業終了のようです。そこが大きな会社と個人営業のような会社の
違いなのでしょう。横手山がやってるのなら、30日に行ってみようか。
コメント
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