King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

耳につく音楽

2006年05月01日 18時19分07秒 | 日々のこと
最近気になる音楽とか、作家とか言葉とか
ぽつぽつ出ていてその癖なんでそれが気になるのか思い出せなかったり
そんなことがいくつかあります。
ダフニスとクロエという昔の話がいくつかの芸術作品の
モチーフになっています。
絵の世界でも、音楽にもなっています。
これを下敷きにして、三島の潮騒もできています。
文学の世界でも昔のお話をモチーフにして
自分が現代によみがえらすとこうなるというのは
よくある話です。

それは、売れに売れた流行作家が大概歴史小説を一遍
書いてみるような出来事でもあります。
誰もが知っている歴史上の物語も流行作家が書くというだけで
ある程度売れる数字が読める商品となるというのが
理由でしょうが、歴史的解釈に何か発見でもあるのなら
いざ知らず、ただ売れるために書いたとなるととうとうそこまで
落ちたかと思わせます。
実は数日、私の書く文章にもここまでつまらなくなったかと思わせます。
書く内容がなければ、黙っていろといわれそうなくらい。

深刻なその内容も触れてはいけないことに触れてしまうそんな
予感もあり、こんなことを書いているのでしょう。
明日は連休の狭間で、まさかスキー場も高速道路も混まない
でしょう。天気悪そうだけど。
コメント
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