King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

スパーズにも レイカーズ対スパーズ

2011年01月01日 11時42分54秒 | バスケ
Tuesday, December 28, 20108:30 PM ET
AT&T Center, San Antonio, TX

   1   2   3   4  T
LAL 18  26  18  20  82
SAS 27  15  29  26  97

Arena: AT&T Center, San Antonio, TX
Officials: #19 James Capers, #52 Pat Fraher,
#50 Olandis Poole
Attendance: 18581
Duration: 2:8

クリスマスの時に余りに不甲斐ないレイカーズ
でしたが、これをまた繰り返すのかとどきどきの
展開でした。

出だしは、レイカーズのリードでまあまあ調子
が出ているのかと思いきやちょっと守られてくると
簡単に逆転されてしまいます。

さらに、逆転し前半は終了し、クリスマスとは違うなと
期待させます。

それでも不安を感じさせるのは、何か核がない
それぞれの選手はがんばっているし、個々は力を
発揮しているものの、完全に分散してしまっている
印象を受けます。

もともとレイカーズのシステムとしては、インサイド
に起点を作り、そこから外に展開したりインサイドで
ワンノンワンなどの変化なので、他のチームのように
ツーメンピックとか、インサイドへのフラッシュとか
あわせのプレイがなく、余計システムがうまく行かない
と、個人プレイ頼みしかないと言う印象になります。

それもコービーから再三ボールを奪われるなど、一番の
得点源が守られている感じを受けます。

そんな危機感を感じながら迎えた後半はいきなり、
スパーズの強烈なディフェンスで、またまた逆転され、
もはやそれを挽回することなく、後半はまったくいいところ
がありません。

特に、センターからの得点が唯一決まっているように
見えたら、次にはファウルでとめられ、フリースローは
まったく入らないと言う、得点源がどんどんなくなる
感じでした。

前回に引き続き、ブレイクのアウトサイドはまったく
入らず、今の膠着状態を打破させるキャラクターが
まったく見当たらないのが、今のレイカーズの重症ぐわい
を象徴しているようでした。

スパーズの好調も付け入るところがあるのにもかかわらず、
敢えて立ち入らないところがあるようにも見えます。

それだけスパーズのよさもとりわけいいわけでもと
みえます。

それは、再三落ちるダンカンのバンクショットとか
ブロックできる選手の不在とか完全に守られていると
も感じないのです。

レイカーズも下位チームと対戦してガス抜きすれば、
また得点力が戻ってくるのではないでしょうか。
コメント
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