King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

不思議な看板

2011年01月08日 11時16分26秒 | 日々のこと
見つけにくい店としては当店も引けをとらない
と思います。

それでもご来店いただいていつもうれしく思います。

これも小資本、堅実、確実な味作りを基にひとり
立つ事に依拠しております。

そんな意味でも店の広告宣伝には、お金をかけずに
如何に宣伝するかには常日頃色々と苦慮しているわけ
ですが、先日は奇妙なものを発見しました。

それは国道沿いのコンビニに建った新しい看板です。

あとで写真を撮ってきますが、バイクの森おがのの
看板なのですが、休館中という看板なのです。

つまり、来てもやっていませんよという看板のはず。

ところが、次の信号を左折という行き方の指示が
書かれているのです。

やってないけど来て見てということなのでしょうか。

それとも日帰りの温泉はやっているから来いということ
なのでしょうか。

検索してみましたが、バイクの森のホームページもなく、
温泉施設のホームページもなく解りません。

以前は小鹿野に月一回行く用事があったのですが、
最近はなく、あの羊羹や焼き芋やその他名物にも会う機会が
なくなりました。

小鹿野はバイクで町おこしというのをやっていて、車で
行く身としては、駐車場が減らされてバイク用に改装されたり、
余りいい印象はないのですが、その象徴のようなバイクの森も
なくなりこれからの展開はどんなものになるのでしょうか。

箱ものに頼らない町おこしとしては、まだまだ策はあるでしょう。

昨年の忘年会に出た時に、人との出会いでそれを感じました。

秩父は、セメント工場跡地に市の関係施設を作る準備を
はじめましたが、まとまった土地というのは貴重な資源であり、
立地的にも市の中心地にある土地は行政が占めていいはずは
なく、活性化にもつながりません。

継続的な雇用とか産業の定着に繋がるものに開放すべきであり、
市民の意見ももっと吸い上げて利用すべき物です。

今の市政では、余りに現実認識ができていない印象です。
コメント
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