King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

走れるセンターの時代、クリッパーズ対ブレイザーズ

2012年11月10日 19時41分58秒 | バスケ
Thursday, November 8, 2012
10:30 PM ET - Rose Garden, Portland, OR

    1  2  3  4  T
LAC 29 31 17 26 103
POR 22 17 32 19 90

Arena: Rose Garden, Portland, OR
Officials: #49 Tom Washington, #42 Eric Lewis, #29 Mark Lindsay
Attendance: 20425
Duration: 2:27

最初同じようなスタイルのチームで戦力差も新人の未知な分可能性とスピード
次第でかなり拮抗した試合になるのかと思いましたが、クリッパーズは昨季と
は断然戦力とレパートリーを変え変幻自在な試合運びとグリフィンのダンクだけ
のスピードオンリーだけでないチームになったことを印象付けました。

欠点としてパワーフォワードがフリースローで得点できないというのは致命的
で、今期はそんなパワーフォワードのチームは徹底的にファールでつぶされて
しまうという感じです。

グリフィンの低得点は連続するファールで止められてそれ以外なかなか調子に
乗れないような感じでした。

しかし、エースを止められてもインサイドではデアンドレ・ジョーダンの
インサイドにオドムクロフォードという新戦力が全く違うパターンで得点して
みせ、速攻もポストプレーも外からも様々な得点パターンを見せ、相手を
翻弄しました。

後半守りからブレイザーズは点差を詰めますが、インサイドに攻め切れる
戦力もリバウンドを取りきる高さも今ひとつで、リードを取る場面はあり
ませんでした。

クリッパーズが得点力や高さのあるチームとはどう戦うのか厚いペンチメンバー
をどう使いこなしていくのか、かつてのマブスのようにベンチの得点力で
勢いをつけて最後守りを強化して勝つような戦法が取れればヒートへの挑戦権も
あるのではないかと思わせる変容を感じました。
コメント
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