King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

危機的かもスパーズ対レイカーズ

2012年11月16日 13時00分34秒 | バスケ
Tuesday, November 13, 2012
10:30 PM ET - Staples Center, Los Angeles, CA

   1  2  3  4  T
SAS 18 20 22 24 84
LAL 24 19 16 23 82

Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #33 Sean Corbin, #9 Derrick Stafford, #52 Scott Twardoski
Attendance: 18997
Duration: 2:08

開幕から黒星続きで、やはりヘッドコーチが交代という事態になり、
今回は代行による差配でのレイカーズの試合でした。

で結果を見ればあまり点の上がらない退屈なゲームになり、それぞれの
見せ場も少なく、点差が拮抗して一見面白そうに見えても、相手は
基本的な戦法を繰り出すスパーズです。

スパーズは開幕からずっと勝ち星続きで好調を維持しています。

選手はA級や超A級の選手はなく、盛りの過ぎたベテランや特殊技術を
持つB級の選手ばかりです。

それが、特Aの他のチームならエースに君臨するような選手をスタメンに
揃えるレイカーズが勝てないとなるとやはりコーチの差ということに
なります。

昔からスター選手を揃えてもあまり勝てないチームというのはありました。

しかし、今回のレイカーズはあまりにひどい状況です。

ハワードの怪我とか復調を言う人もいますが、これは選手のマッチング
のせいでしょう。

ハワードが遠慮しているのか、献身的にリバウンドを取る選手もなく、
インサイドを攻めきることもなく、打てるところで打って点を取るなど
全体的に手抜きになっていて、誰もが集中してなくて遠慮している感じで
これでは僅差でも勝てるものではありません。

大方はマイクダントーニに変わることになり、速攻主体でチームスタイル
とナッシュのマッチもよく、チームは上向くという予測ですが、そう
簡単でしょうか。

インサイドでオフェンスリバウンドを取ったり、ローポストからインサイドで
決めるようなコート存在感を示せないパワーフォワードは価値がなく、
それがフリースローという欠点まであると致命的な穴にもなります。

スパーズのいつもツーメンピックからの展開で合わせてくる同じ攻めに
翻弄されるなど、守りもガタガタで、簡単なパターンながら統制と
規律が取れているとこうも簡単に点が取れるというものを見せつけられ
反対にレイカーズにはそれがないのが解ります。

コービーの技術や個々の能力も昨年より落ちている訳でないのは控え
の出ている時間帯の動きで解ります。

今期もヒート対サンダーのファイナルを見ることになるのかもしれません。  
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やってきた寒波

2012年11月16日 09時34分07秒 | ジョギング
つい先日の話ですが、11月は快適というランニング事情を
書いて置こうと思ったのですが、昨日の夜の様子でそんな
簡単なことではないという感じになりました。

一昨日までは、汗が滴り顔にあたる冷たい風も心地よい
感じでしたが、あの誰も出歩く人など誰もいない冬の
凍てつく夜道を思い出しました。

それもまだ氷点下に下がるほどでもない寒波が来襲し、日本海側
に荒れ模様の天候をもたらしたことによります。

冬になりそれが居座るようになればこのつらい状況が
続くのです。

もはや装備は冬の物で、何もたすものはないのに耳や手は
かじかんだ感じになり、ついにこういう季節がやってきたかと
思いました。

満天の星空ながら、一昨日あたりから北西の空に雷の閃光が
瞬く不思議な空模様でした。

近年晴れていても雷鳴がとどろくことはあり、複雑な気象現象は
激しさを増しています。

美しい秋を堪能していたと思ったら急に背中をどやしつけられる
ように寒波を浴びせられるのです。

そんなわけで、我が家でも昨日は暖房を入れて過ごしました。

一昨日は、桜橋の近くで公園橋に向かうランナーを見つけ、
この坂道を上る珍しいランナーに100m位の差で追尾する形に
なり、さらに公園橋を渡るのも同コースで橋の上で追い抜く
ことができました。

最近、スロージョギングをして抜かれることが多かったので、
久々に追い越すという行為になりました。

公園橋のあたりで何人ものランナーを見かけ、他のコースでは
見かけなくなったランナーもこのあたりだけは多いので少し
心もあったまったような感じになりました。

しかし、昨日は歩道にいるウォーカーにしばしスピードダウンを
強いられ人に会うのもよし悪しという思いをまた強く感じました。

決して楽なコースやなだらかなコースばかり走っているのがプラス
にならないのは知っていますが、自分の想定以外の邪魔が入るのは
どうにかしてくれよという感覚が浮かぶのも事実です。

それが歩道のでこぼこだったり、こちらのペースを乱していると
気が付かない歩行者だったり、靴ひもの結び具合だったり、
頭の中で悪態をついている相手が行政だったり、年寄りだったり、
自分の行為だったり、そしてすべてに謝罪することになったりと
いう循環になっていたりします。

寒波にさらされても、人は何かのベールをまとい守られていると
感じつつ、自分も薄いTシャツやタイツのほかに何かに防護されて
いると勝手に信じつつ走ります。

以前はそんなベールも何も感じませんでしたが、何年も走って
いてそんなベールが頭の上でつながってるのではないかとさえ
感じます。

多分、今走っている多くの人も何かを感じ、自分の身に起きる変化と
心情の変化を感じるから続けて走っているのではないかと思います。

そうでなければこんな寒くなっても誰に褒められもせず、得に
なるわけでもないのにせっせと走り続ける人が増えているわけが
ありません。

これは決して怪しい宗教感とかそんなことでなく、走るということが
生きるという行為と同意義ということです。

別に私は他の人に走るのを勧めたり、意識改革の話とかセミナーを
勧めるものではありません。当店の珈琲は強く勧めますが。
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