Tuesday, November 13, 2012
10:30 PM ET - Staples Center, Los Angeles, CA
1 2 3 4 T
SAS 18 20 22 24 84
LAL 24 19 16 23 82
Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #33 Sean Corbin, #9 Derrick Stafford, #52 Scott Twardoski
Attendance: 18997
Duration: 2:08
開幕から黒星続きで、やはりヘッドコーチが交代という事態になり、
今回は代行による差配でのレイカーズの試合でした。
で結果を見ればあまり点の上がらない退屈なゲームになり、それぞれの
見せ場も少なく、点差が拮抗して一見面白そうに見えても、相手は
基本的な戦法を繰り出すスパーズです。
スパーズは開幕からずっと勝ち星続きで好調を維持しています。
選手はA級や超A級の選手はなく、盛りの過ぎたベテランや特殊技術を
持つB級の選手ばかりです。
それが、特Aの他のチームならエースに君臨するような選手をスタメンに
揃えるレイカーズが勝てないとなるとやはりコーチの差ということに
なります。
昔からスター選手を揃えてもあまり勝てないチームというのはありました。
しかし、今回のレイカーズはあまりにひどい状況です。
ハワードの怪我とか復調を言う人もいますが、これは選手のマッチング
のせいでしょう。
ハワードが遠慮しているのか、献身的にリバウンドを取る選手もなく、
インサイドを攻めきることもなく、打てるところで打って点を取るなど
全体的に手抜きになっていて、誰もが集中してなくて遠慮している感じで
これでは僅差でも勝てるものではありません。
大方はマイクダントーニに変わることになり、速攻主体でチームスタイル
とナッシュのマッチもよく、チームは上向くという予測ですが、そう
簡単でしょうか。
インサイドでオフェンスリバウンドを取ったり、ローポストからインサイドで
決めるようなコート存在感を示せないパワーフォワードは価値がなく、
それがフリースローという欠点まであると致命的な穴にもなります。
スパーズのいつもツーメンピックからの展開で合わせてくる同じ攻めに
翻弄されるなど、守りもガタガタで、簡単なパターンながら統制と
規律が取れているとこうも簡単に点が取れるというものを見せつけられ
反対にレイカーズにはそれがないのが解ります。
コービーの技術や個々の能力も昨年より落ちている訳でないのは控え
の出ている時間帯の動きで解ります。
今期もヒート対サンダーのファイナルを見ることになるのかもしれません。
10:30 PM ET - Staples Center, Los Angeles, CA
1 2 3 4 T
SAS 18 20 22 24 84
LAL 24 19 16 23 82
Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #33 Sean Corbin, #9 Derrick Stafford, #52 Scott Twardoski
Attendance: 18997
Duration: 2:08
開幕から黒星続きで、やはりヘッドコーチが交代という事態になり、
今回は代行による差配でのレイカーズの試合でした。
で結果を見ればあまり点の上がらない退屈なゲームになり、それぞれの
見せ場も少なく、点差が拮抗して一見面白そうに見えても、相手は
基本的な戦法を繰り出すスパーズです。
スパーズは開幕からずっと勝ち星続きで好調を維持しています。
選手はA級や超A級の選手はなく、盛りの過ぎたベテランや特殊技術を
持つB級の選手ばかりです。
それが、特Aの他のチームならエースに君臨するような選手をスタメンに
揃えるレイカーズが勝てないとなるとやはりコーチの差ということに
なります。
昔からスター選手を揃えてもあまり勝てないチームというのはありました。
しかし、今回のレイカーズはあまりにひどい状況です。
ハワードの怪我とか復調を言う人もいますが、これは選手のマッチング
のせいでしょう。
ハワードが遠慮しているのか、献身的にリバウンドを取る選手もなく、
インサイドを攻めきることもなく、打てるところで打って点を取るなど
全体的に手抜きになっていて、誰もが集中してなくて遠慮している感じで
これでは僅差でも勝てるものではありません。
大方はマイクダントーニに変わることになり、速攻主体でチームスタイル
とナッシュのマッチもよく、チームは上向くという予測ですが、そう
簡単でしょうか。
インサイドでオフェンスリバウンドを取ったり、ローポストからインサイドで
決めるようなコート存在感を示せないパワーフォワードは価値がなく、
それがフリースローという欠点まであると致命的な穴にもなります。
スパーズのいつもツーメンピックからの展開で合わせてくる同じ攻めに
翻弄されるなど、守りもガタガタで、簡単なパターンながら統制と
規律が取れているとこうも簡単に点が取れるというものを見せつけられ
反対にレイカーズにはそれがないのが解ります。
コービーの技術や個々の能力も昨年より落ちている訳でないのは控え
の出ている時間帯の動きで解ります。
今期もヒート対サンダーのファイナルを見ることになるのかもしれません。