King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

リンの移籍先ってだけロケッツ対ラプターズ

2012年11月29日 15時13分35秒 | バスケ
Tuesday, November 27, 2012
8:00 PM ET - Toyota Center, Houston, TX

   1  2  3  4  T
TOR 23 28 28 22 101
HOU 29 32 38 18 117

Arena: Toyota Center, Houston, TX
Officials: #25 Tony Brothers, #33 Sean Corbin, #66 Haywoode Workman
Attendance: 12907
Duration: 2:02

月曜日にやったダッシュ五本の筋肉痛がまるで抜けません。

今日もそのダッシュのみの日にしようと思います。

NHKの放送にもドアマット風のチームは滅多に放送に乗らないのですが、
姚明が抜けた後のロケッツはまさにそんな存在でしばらく見てない
チームでした。

なぜか選手の入れ替えを大きくしたものの、目立つ選手がリンだけ
というのは何かのかけなのか、この放送がなぜ取り上げられたのか
も疑問のゲームの出来とお粗末さに今季の両チームの行方を見た感じ
でした。

一方のラプターズもかつてオリンピックやワールドカップでスペイン
チームの活躍が話題を集めその選手が加入したころのラプターズは
何かこれからNBAを変えるのではないかという期待感がありましたが、
それももう過去の話で、今回は今まで以上にディフェンスも攻めも
まるでなっていないチームになっていました。

両チームの試合は、本来の形があり、その形でフィニッシュするはず
が何らかの不手際か選手のせいで、違う形で終わっている感じの
ゲーム運びでした。

そして両チームともディフェンスや組織だった形とかバスケ理論も
関係なく、とにかく走って打っておしまいというものです。

ふつう今のNBAはこれに飛んでというのが入りますが、リンがダンク
を見せるものの飛んでというイメージは加わりません。

デローザンというダンクを得意とする選手がいても見せ場得点とも
新人のロスやヴァランチュナスに凌駕され、本来のカルデロンや
バルニャーニの得点も伸びません。

集中力も失せているのかお互いのシュート確率も悪く、得点が
入っているのに間延びした締まらないゲームでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤い実の香り

2012年11月29日 09時30分00秒 | 珈琲
ここの所試飲に出している珈琲はタンザニアです。
スノートップという名前ですが、すぐにこれが昔のキリマンジェロ
に結びつく人は少ないようです。

というのも、昔喫茶店で飲んだキリマンジェロとは印象が
違うものなので、さわやかで切れもよくきりっとした苦みがあり
どこの珈琲ですかという質問をされます。

しかしこの独特な香りを嗅げばすぐにピンと来るはずです。

この林檎のような木の実の香り珈琲の赤い実が見えるかのような
熟した木の実の香りがします。

最近、こういう木の実の香りとか果物の香りの話をしても
それぞれのイメージをできない方が増えているようです。

木の実の香りなどと言っても無反応で何を思い浮かべたら
いいのやらという顔をする方が増えています。

もう何か月も前にもがれたような林檎の実しか知らない
人ばかりなのでしょう。

昔は木の箱で籾殻の中に入ってお店に届いたなんてのも
しらないのでしょう。

いい珈琲はカップに顔を近づけたときにその珈琲が育ってきた
環境が目に浮かぶかのような香りから様々なイメージを伝えます。

それは珈琲を淹れる前から始まり、珈琲豆を入れた密閉ビンの蓋を
開けたときにはじまり、豆をミルに入れたときにまた香り立ち、
さらにお湯を落とした時の香りとその時々に私たちにその生い立ちを
語ってきます。

お客様に出した時には、お客様は初めてそれをカップ上に感じて
みるのですが、まだ口を付ける前にこちらの顔を見る方はその豆の
語りかけに感じるものがあったので同意と共感のためにこちらの
顔を一瞬見るのでしょう。

スノートップの香りはその名前とはうらはらに赤い木の実の
香りです。

それは珈琲の木の実そのままに赤い実が目に浮かびます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする