Tuesday, November 20, 2012
8:00 PM ET - New Orleans Arena, New Orleans, LA
1 2 3 4 T
NYK 29 24 30 19 102
NOH 17 31 16 16 80
arena stats
Arena: New Orleans Arena, New Orleans, LA
Officials: #48 Scott Foster, #6 Tony Brown, #50 Olandis Poole
Attendance: 13705
Duration: 2:08
今季好調のニックスがどんなプレースタイルなのか気になっていた
ところです。
相手は格下で若いチームということですが、それにしてもこの点差に
確実な勝ち方を手に入れたなという印象のニックスです。
元々ニックスというとインサイドとか守りが強くて独特のリズムで
相手を攻略していくというスタイルがあったわけですが、そんなのも
もうすっかり過去のことで、カーメロのチームになったというのが
今回の印象です。
そして、インサイドがしっかりとしていて、リバウンドから速く攻めて
しまう時にも点を取るのが外からのロングシュートをセレクトしていたりと
近代NBA方式な点を取るときにはがっつりといただき、主武器はカーメロ
の一対一と徹底したスタイルがあります。
それも、すっかりチームの形としてなじんでいるようで、動きに無駄が
ありませんし、ベテランが多く先発していてもリズムが変わるとか
点の取りどころが変わることもなく、必ずカーメロとインサイドでの
フィニッシュとなり、これが止められないという感じです。
外からのシューターも豊富で、スタッダマイヤーの穴も感じません。
うれしいのはラシードが戻ったことでしょう。
最初固い感じがしましたが、存在感のある守りとチャンドラーにはない
豊富なシュートレンジでやろうと思えばローポストからのワンノンワンも
あるというのが簡単に守らせない安定感を感じさせます。
この他インサイド陣にキャンビーやノーバックと豊富でどこからでも
点が取れる展開に持っていけるところが、今季の安定している力と
なっているのではと感じました。
ホーネッツではなんといってもデイビスというスーパールーキーを
みたいところですが、この日はベンチでアンダーソンとのコンビでの
得点シーンを見ることはできませんでした。
平均的に得点できるまとまりのあるチームですが、相手の弱いところを
つくとか守りが固いとかもっと特色を出さないとこのまま勝ったり
負けたりの成績が続くのではないでしょうか。
そんなゲームを差配できるポイントガードが加わればまた一皮むけた
チームになると感じました。今回はただ引き立て役になってしまい
ましたが。
8:00 PM ET - New Orleans Arena, New Orleans, LA
1 2 3 4 T
NYK 29 24 30 19 102
NOH 17 31 16 16 80
arena stats
Arena: New Orleans Arena, New Orleans, LA
Officials: #48 Scott Foster, #6 Tony Brown, #50 Olandis Poole
Attendance: 13705
Duration: 2:08
今季好調のニックスがどんなプレースタイルなのか気になっていた
ところです。
相手は格下で若いチームということですが、それにしてもこの点差に
確実な勝ち方を手に入れたなという印象のニックスです。
元々ニックスというとインサイドとか守りが強くて独特のリズムで
相手を攻略していくというスタイルがあったわけですが、そんなのも
もうすっかり過去のことで、カーメロのチームになったというのが
今回の印象です。
そして、インサイドがしっかりとしていて、リバウンドから速く攻めて
しまう時にも点を取るのが外からのロングシュートをセレクトしていたりと
近代NBA方式な点を取るときにはがっつりといただき、主武器はカーメロ
の一対一と徹底したスタイルがあります。
それも、すっかりチームの形としてなじんでいるようで、動きに無駄が
ありませんし、ベテランが多く先発していてもリズムが変わるとか
点の取りどころが変わることもなく、必ずカーメロとインサイドでの
フィニッシュとなり、これが止められないという感じです。
外からのシューターも豊富で、スタッダマイヤーの穴も感じません。
うれしいのはラシードが戻ったことでしょう。
最初固い感じがしましたが、存在感のある守りとチャンドラーにはない
豊富なシュートレンジでやろうと思えばローポストからのワンノンワンも
あるというのが簡単に守らせない安定感を感じさせます。
この他インサイド陣にキャンビーやノーバックと豊富でどこからでも
点が取れる展開に持っていけるところが、今季の安定している力と
なっているのではと感じました。
ホーネッツではなんといってもデイビスというスーパールーキーを
みたいところですが、この日はベンチでアンダーソンとのコンビでの
得点シーンを見ることはできませんでした。
平均的に得点できるまとまりのあるチームですが、相手の弱いところを
つくとか守りが固いとかもっと特色を出さないとこのまま勝ったり
負けたりの成績が続くのではないでしょうか。
そんなゲームを差配できるポイントガードが加わればまた一皮むけた
チームになると感じました。今回はただ引き立て役になってしまい
ましたが。