King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

あなたの珈琲

2012年11月20日 10時00分53秒 | 珈琲
師走に向けてまっしぐらという感じで、秩父では
お祭りというイベントがあり、余計あわただしい季節を
迎えました。

5、6年前のブログの記事を見るとすでに10月末からスキーに
毎週出かけるという状況で、この時期はスキーとジョギング
の事ばかりです。

最近は、ちゃんとした雪がある時期しかスキーも無理して
出かけなくなっており、より楽により楽しくという方向を
向いているようです。

映画の記事なども割と刹那的な見方をしていたのかと思うような
コメントが多く、色々考えるものがありました。

映画といえば、海外のドラマや映画で職場の珈琲がまずいと
いう話題はよく出てきて、その解決策というのが、ことごとく
コーヒーマシンの導入です。

つまりは高級エスプレッソマシンを誰かが負担して買って
みんな喜ぶというものです。

ということは、珈琲豆に対して問題があるのではなく、淹れ方
が問題なのか、エスプレッソがドリップコーヒーに勝るという
ことなのかそこら辺までは事情が解りません。

私の海外での体験では、珈琲はおおむねどこでもおいしくそれは
日本のようにまずい豆を使ったレギュラーはないということ
なのではないかと推測しました。

日本ではなんでもテレビのネタになり映画になるのに、不思議と
究極の珈琲を探すというテレビなどはありません。

ただ、エスプレッソチャンピオンとかソムリエとかいろいろ資格を
冠した店は溢れています。

日本のコーヒー事情はそんな泡の付いたミルクコーヒーばかりに
なってしまったのか、昔のお客でいっぱいの町の喫茶店はもう
すたれる一方なのか非常に気になります。

それでもスーパーには多くのレギュラーコーヒーが並んでいますし、
高速のサーヒースエリアやパーキングにはコーヒーショップなど
コンビニもカップ売りのコーヒーが出てきています。

あなたのコーヒーはどんな味ですか。

それは珈琲と呼べるものですか。街に溢れる缶飲料の自販機同様
いろいろ問題を含んでいる問題です。
コメント
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