King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

今朝はエルサルバドル

2012年11月11日 10時10分01秒 | 珈琲
朝からどんよりと曇っています。

予報は週初めより日曜は雨となっていました。

日曜に長めのコースを走ることが多くなったこの頃ですが、
今日走れるのかどうか微妙な選択を迫られそうです。

ここの所珈琲はエルサルバドルをよく飲みます。

エルサルバドルと言えば温泉珈琲が有名ですが、そこで
栽培されているバカマラという種がとりわけ珍重されて
ここ数年、ゲイシャブームの元となった独特の味わいを持つ
希少種ブームの火付け役となった珈琲です。

温泉好きの日本人には昔から温泉珈琲の名で知られて
いましたが、バカマラという種の方が多く呼ばれる
ようになったのは最近のことでしょう。

この珈琲はとにかく豆の大きさの迫力と飲んでみて
簡単に説明できない魅力を持っています。

とにかくいろいろな香味と味に富んでいて、何を感じ
とるかは人それぞれで表現も人により違います。

花の香りと称する人がいるかと思えばナッツやパンの香り
という人もいます。

果物の香りやキャラメルの味という人もいます。

果てはタバコの香りというのも出てきます。

バニラのようなハーブの成分なとどいぅのに至っては
何やら想像の世界なのではと思われますが、実際にこれは
確かめてもらえばわかるのですが、確かに色々な表情を見せる
という魅力もあるのです。

それでもここで行きついたと思えないところが珈琲の
おもしろいところで、飽きのこない人それぞれの楽しみは
つきません。

エルサルバドルが一番かと言えば、エチオピアやケニアも
やはり飲みたいのです。

モカに尽きるという意見にもうなずきたくなるものがあります。

それでも今はエルサルバドルを飲んでいます。
コメント
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