King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

夜の道を飛んで

2012年11月30日 09時33分20秒 | ジョギング
今年のお祭りは1日から屋台の引き回しや宵町の拡大
と平日のお祭りを盛り上げようといろいろあるようです。

平日ということでどれだけ準備したらいいのか解らず
最低限の準備しかしていませんが、これもイベント参加
時のスタンスで当店としては、豆売り店なので、珈琲を消費
する人への供給にポイントを置いており、出店をやるような
業者と混同されて、売上主義的な意見を言われて最後は
意見の相違という結末がいい関係を築けずにいる状況は
相変わらずです。

でも、このお祭りだけはそんなことはいってらずに、
来る者は拒まず的なことになるのですが、さて実際は
どうなるか、人出の手配もままならず最悪自分ですべて
やらないとならないようです。

まあいろいろ経験はあるので対処はできると思います。

昨日の夜は二回目のダッシュのみの日でした。

この短距離の感覚が二回目でずいぶん変わったようです。

ランニングを始めたころその指導書のひとつに走っている時は
地球に足を付けていない瞬間があるのがランニングで、走っている
間は地球の重力から解放されているのであり、ランナーこそが一番自由
を感じているという文句があり、強くそれにしびれた記憶があります。

つまり、ランニングを続けるきっかけもこの文句からです。

そして、それを実感したこと、それが追認のように、自分を
解放し自由を感じられる時間を持てること、それがランナー
なんだと思っていました。

これはいくら文字でどうこう言ってもなかなか伝わらないことです。

しかし、昨日の夜中の短距離を全力疾走は普段全力で走ること
などない大人にとってはまさに異体験であり、それが走っている時の
瞬間の思考を持てるということでかなり新鮮でした。

まさにそれは飛んでいる感覚なのです。
コメント
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