King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

日本的考えは

2012年11月13日 13時17分05秒 | 日々のこと
最近の出来事はおおむね日本の考え方というのが
まだ、閉鎖的にアイデアは抱え込む方が利益が得られる
というところに止まっていると感じられます。

それは特に報道の内容を見れば明らかです。

これは19世紀頃の争い植民地の量で世界の覇権が決して
いた時代の考え方で、現在は支配より交流の方向に大転換
しました。

これは日本が大陸に進出しているときに世界はそういった侵略
より、交流にかじを切ったのに日本は乗り遅れいまだに帝国主義
的発展を続けていき、それが失敗しても未だ日の丸意識が強く、
鎖国的な考え方が支配しています。

現在起こっている領土問題が韓国と中国と両国とも同時期に
騒ぎとして日本に襲い掛かり、分断が続き解決の糸口も予測も
つかない状況になっています。

それが、ユーロ不安や米国の経済停滞と同時期に起きていること
などを考えれば、ここで分断や亀裂をそのままにすることなく
さらなる発展のために必要なことを考える時ではないでしょうか。

マッド・リドリーによれば1970年は暗黒の時代で未来も溢れる
汚染物質に自然環境は汚染され癌の発生や酸性雨による砂漠化や
人口爆発による食糧不足と核戦争の危機により破滅の道をたどる
とされた世界の状況が実際にはGDPは三倍になり豊かな発展を
遂げているといいます。

もちろん温暖化は進み、絶滅する種は増えているし、今でも森林は
火事や高温化のため砂漠化していますし、飢えている人は人工の
四分の一に及ぶとされます。

しかし、総体的に見れば豊かになっているということもできる
わけで、その根本になっているものはアイデアの独占でなく、
知恵を交換することで共有してこそ今の発展があるといいます。

そもそも人類が交換のために発明した通貨は、その交換を担保した
素晴らしい技術で、物々交換しかなかった行為を未来まで拡大した
ことで、多くの時間の節約を可能にしました。

つまりは未来を先取りしたのです。

その結果今の人類の繁栄があるわけで、それを理解していない
日本の国会の何も決めない政治や先送りして自分たちの権力を
長く保存しようとする手法から利用してこそ領土であることを
理解しないで、ただ主張ばかりを繰り返す手法など、未だ交換
より秘匿に止まる感覚なのだと思います。

オープンでお互いの知恵を交換してこそ次世代の繁栄があると
早く気が付いてもらいたいものです。

NHKのHPでスーパープレゼンテーションは見ることができますから
野党も与党の政治家も見てもらいたいものです。
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街は明るく、11月は意外と

2012年11月13日 09時13分31秒 | 日々のこと
朝起きると家の中でも息が白くなっています。

それでも昼間は晴れれば20℃くらいまで上がることもあり、
結構暖かいのです。

夜走っていても汗が滴ります。

もうすでに、手袋とタイツと長袖Tシャツと真冬のスタイル
で、もうこれ以上たすものはありません。

これでマイナス5℃までは耐えられる予定です。

温度的には半分ほどになってきましたが、町が色づき
その分温かみを感じるようです。

しかし、走るときには真っ暗ですからあまり関係ありません。

祭りの準備で夜でも出歩いている人がいて、道いっぱいに広がって
歩いて障害物となることもあります。

これからの時期、夜しっかり走って体力を使い切っておかないと
夜中に目が覚めてしまったり、寝つきが悪かったりというのが
応えます。

寒い時に起き出すのが特に苦痛になります。

ところが、今の時期だと最近寝付かれなくても夜起きても
そんなに苦痛じゃなくて無理に通して眠らなくてもいいように
も感じています。

それだけまだ温かいのだということに気が付き、寒くなって
縮こまる前に色々とやることがあるなあと思います。
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