本の感想122:糸井重里『ほぼ日刊イトイ新聞の本』(講談社)
★★★☆☆
「ほぼ日」誕生のいきさつと成長の過程を描いたエッセイ(?)。
わたしが「ほぼ日」の存在を知ったのはおおたうにさんの日記からで、
だから本当に最近の話。
それほど興味はなかったのだけど、この本はおもしろかった。
なにかを作り出そうとする姿勢や、糸井氏の言う「文化祭」のノリ、
楽しいだけじゃいられない経済的な問題。
HP運営にまつわるエピソードを読みながら、
こんなふうに楽しんで仕事ができたらいいなあと思ったり、
はっと気づかされることがあったり。
なにより糸井さんの意欲的な姿勢に感服いたしました。
攻めの姿勢は若さの特権ではないのだなあ。
★★★☆☆
「ほぼ日」誕生のいきさつと成長の過程を描いたエッセイ(?)。
わたしが「ほぼ日」の存在を知ったのはおおたうにさんの日記からで、
だから本当に最近の話。
それほど興味はなかったのだけど、この本はおもしろかった。
なにかを作り出そうとする姿勢や、糸井氏の言う「文化祭」のノリ、
楽しいだけじゃいられない経済的な問題。
HP運営にまつわるエピソードを読みながら、
こんなふうに楽しんで仕事ができたらいいなあと思ったり、
はっと気づかされることがあったり。
なにより糸井さんの意欲的な姿勢に感服いたしました。
攻めの姿勢は若さの特権ではないのだなあ。