本の感想129:桐野夏生『顔に降りかかる雨』(講談社文庫)
★★★★☆
「天使に見捨てられた夜」の前編にあたる作品。
一億円とともに親友のライターが失踪し、
事件に関わらざるを得なくなったミロ。
親友の恋人とともに彼女の行方を追って駆け回ることになる。
探偵稼業に目覚めることになるきっかけの話。
主人公は、どうも危ない感じのいい男に弱いようです。
ラストのどんでん返しもあり、読みごたえばっちりでした。
おもしろかった!
★★★★☆
「天使に見捨てられた夜」の前編にあたる作品。
一億円とともに親友のライターが失踪し、
事件に関わらざるを得なくなったミロ。
親友の恋人とともに彼女の行方を追って駆け回ることになる。
探偵稼業に目覚めることになるきっかけの話。
主人公は、どうも危ない感じのいい男に弱いようです。
ラストのどんでん返しもあり、読みごたえばっちりでした。
おもしろかった!