金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

2019年 おでかけの記まとめ

2019-12-30 18:47:53 | おでかけの記
【名古屋近郊おでかけスポット】

1.豊國神社@中村区
2.四間道@丸の内
3.有松@緑区
4.岩瀬文庫@西尾
5.近衛邸@西尾
6.文化のみち
7.おでんしゃ@豊橋

【ちょっと遠出】

1.漢字ミュージアム@京都
2.風俗博物館 @京都
3.郡上八幡
4.郡上大和
5.別府
6.湯布院
7.杵築
8.宇佐
9.日田

【美術館・博物館】

1.徳川美術館「書は語る」展
2.古川美術館
3.爲三郎記念館 @池下

【図書館】

1.鶴舞図書館
2.西尾市図書館
3.中村図書館
4.一宮市立図書館
5.春日井市立図書館


【カフェなど】

1.ヴァンサンヌ ドゥ@栄
2.ガトリ(gaterie)@本郷
3.エーテル(ether)@本郷
4.自然の薬箱@千種
7.タルトストーン@丸の内
8.ガトーリベルテ@一社
9.カフェブル@中村区
10.ランプライトブックスカフェ @伏見
11.Bakery Cafe HIRO @車道
12.11Cafe@一社
13.ヌンクヌンク@鶴舞
14.ムジコ@本郷
15.タリーズコーヒー@栄
16.豆助珈琲 @中村公園
17.ヒルトン名古屋 @伏見
18.アンティコカフェ アルアビス @名古屋駅
19.OSLO COFFEE @栄
20.Hamburger&Cafe Louis/ルイス @名駅
21・バーミヤン桜山店
22・ぽったま @星ヶ丘
23.じゅうじゅうカルビ
24.チャーリーズ@名駅
25.BONCAFE@栄
26.天馬@栄

*******************

ここに書けないだけで(身バレ防止)、
「行ってよかった!」という場所は他にもあるんだけど、
上記の中で「よかった」を挙げるなら郡上八幡かな。

カフェは特別に好きじゃなく、
おしゃれさも求めておらず、
「作業できる店=よい店」
という価値観で見ている。
新たなお気に入りは見つからず、
いまだにガスト最強。
次はケンタッキー。
家の近所に有料自習室ができたら、そっちに行くよ。
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239-240:最近読んだ本(メモのみ)

2019-12-30 18:45:47 | 19 本の感想
安藤正基『八十亀ちゃんかんさつにっき: 1
★★★☆☆

ご当地ネタ漫画も飽和状態って感じがするけど、
やっぱり地元民としては楽しいものだ。



デイヴィッド・S・キダー他『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

全部は読んでいないので、好み度★はなし。
日本の書店でも平積みになっていて、
売れてるんだな~と署名を覚えていた。
Amazonプライムの読み放題で読みはじめ、
「音楽」のコーナーで早々に挫折、
あとは興味のあるところだけ拾い読み。
日本人向けの内容じゃなかったけど、
知っているようで知らないことはたくさんあって
ためになった。
かつての百科事典の訪問販売と同様、
教養コンプレックスはお金になるのだろう。

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238:ニーチェ/適菜収 『キリスト教は邪教です!』

2019-12-30 18:15:56 | 19 本の感想
ニーチェ/適菜収『キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』』(講談社+α新書)
★★★☆☆3.5

【Amazonの内容紹介】

名著、現代に復活。
世界を滅ぼす一神教の恐怖!
世界を戦火に巻き込むキリスト教原理主義者=ブッシュ、
アメリカの危険を百年前に喝破。

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友だちが「おもしろかったよ」と言って、くれた本。
センセーショナルなタイトルだけど、タイトル通り
キリスト教批判。
ニーチェの著作をわかりやすく訳した、いわゆる「超訳」もので、
どこまで原典に沿っているのかわからないけど、
次々に繰り出される悪口がおかしい。

「『新約聖書』の世界はほとんど病気。社会のクズや神経病患者、知恵遅れが、こっそり皆で集まったような、まるでロシアの小説のような世界なのです」(P.78)

だの、

「本当にお下劣な野郎ですね」(P.99 パウロを評して)

だの、

「本当に、ドイツ人はろくなことをしません」(P.170)
 
だの、言いたい放題。

ただ、意外なことにイエス自身のことは批判していないんだよね。
彼や彼の教えを利用したパウロや僧侶、教会は
さんざんこき下ろしてるんだけど。


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237:桑原水菜『遺跡発掘師は笑わない 元寇船の眠る海』

2019-12-30 18:14:50 | 19 本の感想
桑原水菜『遺跡発掘師は笑わない 元寇船の眠る海』(角川文庫)

★★★☆☆3.5

【Amazonの内容紹介】

今度の舞台は九州北部! 天才発掘師・西原無量の事件簿・第6弾!

若き天才発掘師・西原無量が派遣されたのは、
長崎県鷹島沖での水中発掘調査チーム。
蒙古襲来の折に沈んだ元寇船の調査だったが、
その近くで無量が美しい黄金の剣を発見し!? 大人気シリーズ第6弾!!


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気のせいかいつもよりも読みやすく、
さくさくと読了。

今回は元寇がらみの事件。
今までそれほど興味がなく、詳しくもなかったのだけど
興味をそそられた。
九州に行ったとき、観光スポットとして
焼き物の産地がいくつか紹介されていたけど、
そうだよね、朝鮮出兵のときに陶工を連れてきたからだよね。

萌絵の立ち位置もしっくりくるようになってきた。


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