金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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236:小椋佳 『言葉ある風景』

2019-12-29 21:04:52 | 19 本の感想
小椋佳 『言葉ある風景』(祥伝社黄金文庫)
★★★☆☆

【Amazonの内容紹介】

詩をつくり、歌い、全国各地を旅し…学者には書けない、日本語論。

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シンガーソングライターの著者が、
「言葉」に関して綴ったエッセイ。

「お転婆」はオランダ語の「オンテムバアル」が語源だとか、
「あかの他人」の「あか」は「閼伽」だとか、
知らないことがいっぱいだった。

ただ、こういう話がひたすら続くので、一気読みはできなかった。
雑誌に連載されているコラムみたいに、ちょこっとずつ読むのが
合っている内容だ。

コメント
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