しかも、患者さんも何らかの都合や予定もあるでしょう、勝手に接種日を指定されても困ると思います。また当日、熱でもだしたら接種はできません。その場合、発熱したご本人の薬液はすぐにかわりの接種者がいればいいのですが、もしいなければ破棄することになります。しかもご予約いただいて接種できなかった場合、後日平熱になったとき接種できる保証はありません。つまり指定日に打てなかったら「接種延期」はないと思ってよいでしょう。 小さな診療所に1瓶20人分の薬液を納入してくるのは本当に困ります。今後、都行政のきめの細やかさを期待します。