現在、介護認定会議の委員をやっている。これは介護サービスを希望する人の調査書と主治医意見書をあわせて、その人の介護度を認定する仕事である。その人の生活自立度や病気の具合を書類上で判断するものだからとにかくよく読みこまないと分からない。しかも必ずしも書類にきちんとその人の生活状況が記載されているとは限らないので大変である。それを数人の委員の先生方と合議で介護度を決定するのであるが、昨今の「行政予算仕分け人」と内容的には似ているかもしれない。しかしまず削減ありきではないのでご心配なきよう。フェアに判断しているつもりです。