文議長が早稲田大学で講演した。内容はちょっとリップサービス的な歩み寄りをみせる要旨だったらしい。しかし会場から、若い声(たぶん学生か?)で
「その前に、上皇陛下の前で頭を地面に擦り付けて謝れ」とヤジが飛んだ。
驚いた。驚いたというのはこの若い世代が日本の皇室にプライドを持っている(のかどうかはわからないが)、そんな印象を受けた。
自分が中学の頃は、左翼系の教師が多く「天皇陛下、天皇陛下といわれみんな死んでいったんだ」とか「天皇は今は飾り物なんだから崇拝や尊敬の対象にはならない(してはいけない)」とか「教わった」のである。当時の潮流は安保反対や体制に対する「We shall overcome」(勝利を我らに)の時代だったのである。愛国心などという言葉をだせば「ナ~ンセンス」とか「お前は右翼か」と否定された。
ノンポリの若者でもトレンドは反抗的で少し左寄りであったのである。
「その前に、上皇陛下の前で頭を地面に擦り付けて謝れ」とヤジが飛んだ。
驚いた。驚いたというのはこの若い世代が日本の皇室にプライドを持っている(のかどうかはわからないが)、そんな印象を受けた。
自分が中学の頃は、左翼系の教師が多く「天皇陛下、天皇陛下といわれみんな死んでいったんだ」とか「天皇は今は飾り物なんだから崇拝や尊敬の対象にはならない(してはいけない)」とか「教わった」のである。当時の潮流は安保反対や体制に対する「We shall overcome」(勝利を我らに)の時代だったのである。愛国心などという言葉をだせば「ナ~ンセンス」とか「お前は右翼か」と否定された。
ノンポリの若者でもトレンドは反抗的で少し左寄りであったのである。