ようやく無意味なハンコ強要に終止符が打たれようという方向に動き出した。でもこの省庁での脱ハンコも結構だが、末端の我々のところまで事務手続きが簡略化されないと意味がない。
すでに人生の終焉を証明する死亡診断書でさえ、ずいぶん昔から医師のサインがあれば印鑑は省略になっている。人間の存在を証明する重要な書類においてでも印鑑不要なのである。
それにもかかわらず我々が接する末端行政では、大したことのない書類にどこででも買える三文判を押せと制約をつけてくるのである。
なにも実印について言っているのではない。その辺ですぐに買えるどこにでもある三文判が書類にあるかないかで、その書類の実効性が変わるというのがおかしいのである。こんなこと、もうやめてほしい。
すでに人生の終焉を証明する死亡診断書でさえ、ずいぶん昔から医師のサインがあれば印鑑は省略になっている。人間の存在を証明する重要な書類においてでも印鑑不要なのである。
それにもかかわらず我々が接する末端行政では、大したことのない書類にどこででも買える三文判を押せと制約をつけてくるのである。
なにも実印について言っているのではない。その辺ですぐに買えるどこにでもある三文判が書類にあるかないかで、その書類の実効性が変わるというのがおかしいのである。こんなこと、もうやめてほしい。