吉田クリニック 院長のドタバタ日記

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【速報】東名あおり運転死傷事故で懲役18年実刑 横浜地裁「危険運転罪は成立」石橋被告「非常におかしい」即日控訴へ その2

2022年06月16日 06時02分17秒 | 日記
6/6(月) 13:36配信 FNN プライムオンライン
 危険運転致死傷などの罪に問われた石橋被告は、これまでの裁判で「自分は事故になるような危険な運転はしていないし、人がけがをしたり、亡くなったりする事故はしていない」として、「危険運転罪」については無罪を主張。 また「相手の車が減速して止まって、自分も減速して止まった。相手が先に止まった」と事故当時の状況を説明し、萩山さんの車を高速道路上に停止させたことを否定した。弁護側も、後続のトラックに過失があったと主張している。
 一方、検察側は、「執拗かつ危険で悪質な犯行」として懲役18年を求刑していた。 きょうの判決で横浜地裁は、「死傷した結果は、妨害運転の危険性が現実化したものと言える」として「危険運転致死傷罪は成立する」と判断し、懲役18年を言い渡した。
 法廷で石橋被告は、椅子に深く腰掛けたまま、判決文の読み上げを聞いていた。 石橋被告をめぐっては、2018年、横浜地裁が危険運転罪を認定して、懲役18年の判決を言い渡した(求刑・懲役23年)。
 しかし、控訴審で東京高裁は、裁判の手続きに違法な点があったとして、一審判決を取り消して、審理を差し戻した。このため今年1月から、横浜地裁で”異例”の裁判のやり直しが行われていた。(FNN プライムオンラインより)