さて業務内容ですが、療養中のコロナ陽性者で抗体療法を希望される方をステーションの車で迎えに行って収容、点滴します。点滴前に抗体療法について説明し、納得されてから同意書にサインを頂きます。それが医師の仕事のうちで大きな仕事です。
多くの患者さんが誤解されているのは「点滴が終わるとすぐにコロナは治癒して明日から仕事に行ける」というものです。まずはこの誤解から解く必要があります(結構根強い誤解)。
これは罹患後1週間以降における重症化、つまり肺炎悪化や血液凝固異常やらの致死性の合併症の発症予防のためのものです。つまり重症化して医療をひっ迫させないための治療ということになります。
話をすると「え~、予防? なんだ治すんじゃないんだ」とガッカリされる患者さんもいます。
でも重症になるよりはいいと思うのですが。
多くの患者さんが誤解されているのは「点滴が終わるとすぐにコロナは治癒して明日から仕事に行ける」というものです。まずはこの誤解から解く必要があります(結構根強い誤解)。
これは罹患後1週間以降における重症化、つまり肺炎悪化や血液凝固異常やらの致死性の合併症の発症予防のためのものです。つまり重症化して医療をひっ迫させないための治療ということになります。
話をすると「え~、予防? なんだ治すんじゃないんだ」とガッカリされる患者さんもいます。
でも重症になるよりはいいと思うのですが。