吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

手洗い風景一変、学校で主流は自動水栓に コロナ禍前の5倍以上 ひねる三角形は少数派? その2

2022年10月08日 06時14分49秒 | 日記
9/20(火) 19:00配信 神戸新聞NEXT
■導入コスト10倍、慎重派も
 今回、多くの学校現場から求められたのが、乾電池一体型で壁付け用の商品。電気工事が必要なく、三角形のハンドルの水栓を壁から外した後、簡単に取り換えられるという。  TOTOの商品カタログによると、三角形のハンドルの水栓が一つ約5千円なのに対し、乾電池一体型の自動水栓は、約10倍に当たる約5万5千円。高額さが目立つが、「国の交付金などが後押しし、学校に大きな変化が起きた」と、広報担当者は説明する。
 実際、西宮市や姫路市、高砂市でも、新型コロナウイルス感染症対応の国の臨時交付金などを活用し、自動水栓化を推進。西宮市ではこれまでに小中高校、特別支援学校の約4300基を取り換えたという。  同様の動きは同時期、全国の学校現場で一斉に起きた。「商品が根こそぎなくなり、発注をかけても、物が入ってこなくなった」と振り返るのは、神戸市兵庫区の管工器材総合卸「関西水栓」の入江佳幸所長だ。