吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

大阪湾にいるはずのない“貝の殻” 大量に捨てる業者を直撃 その1

2018年05月23日 05時54分28秒 | 日記
4/17(火) 14:36配信  MBS
MBSニュースより一部転載

・・・(貝類加工)業者が貝殻の焼却処分を依頼している施設(産廃処理業者)の資料を確認すると、この産廃施設では当該業者としか貝殻の焼却処分の契約をしていませんでした。その資料を見ると、2015年は1度もこの施設で処分していないことになっています。まさか海に捨てていたとは…

 このニュースは、大阪湾で穫れることのない北寄貝の貝殻が大量に見つかったことから取材していたところ夜中に船で大量に貝殻を捨てている者を発見したとのこと。本来、この産廃業者は貝殻を焼却処分しなければならないところを不法投棄していたことになる。まあこの手の話は後を絶たない。まさにこのような職種は業者の性善説の上に成り立っているからである。それにしても医療廃棄物で作成が義務付けられているマニフェスト(流通伝票)のようなものはないのであろうか?
 不思議に思ったのは「海洋汚染防止法違反」という容疑らしい。でもちょっと納得いかない。

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