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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

石原さんちの都銀って? そして、Qちゃん。

2008-03-11 10:47:52 | 川柳日記
    久々に川柳の登場です。
        題して「太陽の季節の黄昏」でしょうか。

            


        たこ足で足りず都税を食い散らす
        責任を転嫁してまた注ぐ税
        この銀行一体誰のためのもの
        勲章のつもりで作り大やけど 
        撤退を考えもせぬ老いの意地

     
        石原や浜の真砂は尽きるとも
           世に言い訳の種は尽きまじ


 

 そいでもって全く関係なくQちゃんの話です。

 高橋尚子さんは私の高校の後輩にあたります。
 先輩・後輩とか母校意識の希薄な私ですが、尚子さんは素直に応援していました。オリンピック優勝後の同窓会では、ミーハーよろしく握手をして貰いました。

 喜びも悲しみも、変に増幅された感情に流されないで、からっとして受け止めている彼女を好ましく思います。

 名古屋国際マラソンは、所用のため実況を見ることはできませんでした。今となってはそれがよかったと思います。
 あの彼女の痛ましい様子を見ていたら、いくら彼女がからっとしていても、こちらが泣けそうになったかも知れません。

 大輪の花が散りゆく様に立ち会っている感があります。

        駆け抜けよ花散る里に至るまで

コメント (1)
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