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象の赤ちゃんが生まれたゾウ というお話

2011-09-18 15:33:02 | よしなしごと
 昨17日、豊橋総合動植物公園(通称のんほいパーク)で、アジアゾウの赤ちゃんが誕生しました。
 赤ちゃんといっても体高93センチ、体重90キロですからカワイイカワイイなどと抱き上げることはできません。

           

 このアジアゾウの出産、国内で4例目だそうですが、お母さんのアーシャの推定年齢が34歳で、これまでの出産例が10代のお母さんだったことと比べるとかなりの高齢出産といえます。

           
          お母さんのアーシャ もう母になったような顔ですね

 どうして私がこの象の出産と関係があるかというと、実は私がそのお父さんで・・・(そんなわけないでしょ)ということではなく、ちょうど出産の一週間前、かれら夫妻の写真を撮ってきたからです。
 ここに載せた写真も、赤ちゃんのものは同園のHPから拝借しましたが、ほかは私が撮ったものです。
 たったそれだけの縁ですが、なんだか身近な人の出産に立ち会ったような気分になるから不思議ですね。

         
           ほら、お腹が大きいのがわかるでしょう 出産一週間前です

 ついでですがお父さんはダーナといい推定40歳だそうです。
 お母さんの写真はマニュアル写真をスキャナーしたものですから多少画質が違いますが、よく見るとまさに「母になるゾウ」という優しい顔立ちをしていますね。

         
             手前がお母さんアーシャ 後がお父さんダーナ

 幸い母子ともに健康で、赤ちゃんゾウは30分ほどで立ち上がったそうです。
 やがて、この動物園の人気ものになるでしょうね。

コメント (1)
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