宿題提出が迫って忙しいので、文章を書いている暇がない。
それでも生きている証拠に、写真とそれに関するメモを付けておこう。
悪い予感が当たってしまった。
桜桃が例年より早く実をつけたので、ひょっとしたらその収穫のピークが連休になるのではと思っていたら、そのとおりになってしまった。
とりわけ今年は豊作で、ご覧のように鈴なりでいくらでも穫れる。
それがなぜ連休では困るかというと、この桜桃の消費者は娘が勤めている学童保育の子どもたちなのだが、その学童保育が2日から5日までの4日間、休みなのだ。
それでもお構いなしに実は熟す。完熟したものは、実がはち切れたり、落下したりする。
たまらずに3日、かなりを収穫し、とりあえず冷蔵庫に入れた。
もう既に2回もっていってるが、好評で、もっととせがむ子もいるというから、次回、5日に穫る予定のものとともに、なんとか子どもたちに届けたいものだ。
静岡県に住む姉から例年のように新茶が届いた。早速一服を。馥郁とした香り、そして特有の甘みが口中に広がる。2袋もらったので、一袋は開封し、ガラスの容器に入れた。未開封のものともども、冷蔵庫で保管し、少しでも長くその味を楽しみたい。
なお、この姉と私は、両親の死去に伴いそれぞれ別のところへ里子に出され、40年以上経ってから再会したといういわれがある。それだけに一緒に育ったのとは別の特殊なキヅナがあるように思う。
実はこの姉、私と同じ遺伝子を持ちながら私以上に心身ともに衰弱し、昨年から施設暮らしなのだが、このご時世、面会もかなわない。
だから、この新茶も、姉のこれまでの習慣を引き継いだその娘=私の姪が手配してくれたものだと思う。それを考えると、一層切ないものがある。
庭の紫陽花に蕾がついた。
今季、3度目の筍。湯がき終えて水に浸したところ。
農協で同時に買った蕗との炊合せ、それにたけのこご飯を予定している。
新茶を送ってくれた姉への礼状をしたため、投函に行く。
写真はその途次の、わが家近くに残された貴重な田園。
この田、例年、稲を天日干しにする稲架掛けを行うのだが、昨年は休耕した。今年はどうなんだろう。一応、田均しはしてあるようなので、期待して待つとしよう。
帰途見かけたお家。大谷石の塀に、左に赤いツツジ、右に桜桃がなっている樹がある。
初めて飲むブラジルのワイン。ぶどう品種はボルドーの代表種、カベルネ・ソーヴィニヨン。夕食時に抜栓するつもり。
【おまけの動画】
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