連休が終わった。とはいえ、私にはまったく関わりのない話で、宿題の締切が迫っていたせいで、むしろ連休中のほうが忙しかった。そして、連休中にそれをほぼ仕上げたので、逆に少し余裕ができたというわけだ。
連休最後は雨だったが、今日6日はからりと晴れ上がって夏日となるようだ。
そこで、もうよかろうと冬の衣類などを片付けることにした。具体的には、セーター、カーディガン、ベスト、それにジャケットとズボン、さらには毛布一枚である。
ウールもあるから当然、普通の洗濯ではない。マニュアルと首っ引きで注意しながら洗う。一度には洗えないので3回に分けての洗濯。午前中はほとんどこれに要した。
クリーニング代って高いから、自分で洗うことができれば家計が助かる。
午後一番に、だんだんひどくなる認知症と闘っている友人に、昨夜したためておいた激励の手紙を出しに行く。
その途次、わが家から50メートルほどの田んぼののり面に、小さな赤い花が群生している見かけ、写真に撮る。花の直径1cmと小ぶりだが美しい。この時期、こうしたのり面などの花は黄色が多いこともあって赤は目立つ。
なんお花か知らなかったので、夜になってから、「この花な~に」とつぶやくと、友人から、「アヤメ科ニワゼキショウ目のニワゼキショウ」という答えが即座に返ってきた。こんな野の花なのに、よく知っているものだと感心。
赤い花といえば、わが家のあちこちに赤いカタバミが咲いている。
これは30年以上前、亡父が、「これもらったけどお前のところへもやる」といって庭の隅に植えていったものだ。
しばらくはその場所で群生していたが、他の植物に負けたのか、今やそこではほとんど見られなくて、その代わり、あちこちに小株な花が咲いている。生命力が強いのか弱いのかわからない。
https://www.youtube.com/watch?v=jKltvxmHIn0
昨日は、雨に打たれるのが怖くて、水面にはあまりでてこなかった金魚たち、今日は水面近くで元気に泳ぎ回っている。
なお水面に見える白い花はツツジが散ったもので、私がそこへあしらったものではない。
連休で、学童保育へもって行けなかったせいで桜桃が余っている。庭に出ていたら、母娘が回覧板をもってきたので、引き止めて幾ばくかを渡す。
さらに、その回覧版を持参した隣家へも少しおすそ分け。
小説を読み始めた。外国の小説で、複数の人物が絡むものは、その固有名とそれらの相互の関連を覚えるのが大変だ。
大むかし、ドストエフスキーを読みはじめた時、それで悩んだのを思い出している。
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ロシアの小説はまさにそうしたことが起こりがちですね。私も昨年、ドストエフスキーの「悪霊」を読み直して、こんなことが書いてあったのかと改めて思ったりしました。
いま読み始めたのは、アメリカのコルソン・ホワイトヘッドの「地下鉄道」で、彼の最新作、「ニッケル・ボーイズ」を読んで面白かったものですから、その前作もと思い手を伸ばした次第です。
「ニッケル・ボーイズ」の読後感は、このブログにも載せています。
https://blog.goo.ne.jp/rokumonsendesu/d/20210322