【今季初おでん】
大阪の老舗おでん店にいた板場に教わったノウハウ。その核心は、出汁を濁らせないで澄んだままで仕上げること。
そのためにすること。
1)大根、こんにゃくはそれぞれ湯がいてアクを取る。大根は時間をかけて。
私は大根は小糠を入れて透明になるまで湯がきます。
2)はんぺんや厚揚げの油ものは一度湯通しをして油落としをする。
3)最終的におでん鍋に入れたら、決して沸騰させない。低温でじっくり味を沁ませる。
4)出汁が煮詰まったら、適宜お湯を注す。出汁の濃さは飲んでも辛くないほどに保つ。
これらを守ると、素材が煮崩れして変形したりせず、視覚的にも美しく仕上がります。
さあ、できた! 食うぞ! やっぱり熱燗かなぁ。それもコップ酒の・・・・。
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