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昨朝、ジョギングをしていたら、震災復興支援のマーケットの準備をしているのに通りかかりました。
大きく分けて、被災地の海産物などの販売と、売上を寄付します!というバザー的なもの。
その中で、こんなブースも。
一升瓶の日本酒を売っています。
ざっと見たところ、大関や松竹梅などの大手メーカーのものが多い中、末廣などの地酒や、「橋本宿」とか「世田谷」とか、初めて目にする(地域PBでしょうか)ものなどもありました。
どれも1,000円とか1,500円とか、超格安。
これは、、、、、、、、、恐らく、一般の方などがご自宅等にある(頂き物/奉納もの)お酒をバザー的に集めて売っている感じです。
もちろん、免許には×ですが、そんなことを言っても野暮なので、黙っていましたが、、、、、
素知らぬ顔で何本か手に取り、ラベルを確認したのですが、「2016.5」とか「2016.8」とか、デパートさんなどでは微妙な製造年月日などの中に、「2014.01」などというものもありました。
これはマズいでしょう。
お店の方はいらっしゃらなかったのでそのまま帰ってきましたが、これで「○○は変な味」とか言われたらお酒が可哀そうですね。
まあ、これはバザー的なものですからこういうこともあるのかもしれませんが、お客様の顔が見えないネット通販、特に海外とのやり取りなどではこういうことがあるとボディブローのように効いてくるのでしょう。
ただ、だからネット通販などはダメ、とばかり言っていても、かえって世の中、変になっていくのかもしれないし、ネット通販にどうやってお客様や蔵元さんの顔が見える商売を持ち込むのか、を考えるべき。
その際、やはり我々酒類流通がきちんと考え、責任を持って取り組むのでしょうが、その場合、蔵元さんのことを考えると、一社や二社では無理なので、連携がいるのでしょう。
その意味でも、お互い信頼できる関係が要りますね。
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