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よくある神楽坂ネタの一つが
「神楽坂」の最寄りの駅は、東京メトロでいうと「神楽坂駅」ではなく「飯田橋駅」。
そんな東京メトロ飯田橋駅のフリーペーパー置き場?で頂いてきたのが
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「メトロミニッツ」です。
表紙を見ると「No.173」ですから、月一としてもう15年も続いていることになります。
普通の雑誌以上に栄枯盛衰というか撤退が速そうなフリーペーパーでここまで続くとはスゴイですね。
その理由と思われるものの一つは、「食」をメインテーマにしていること(少なくとも自分はそう思っている)。
中身の多くは飲食店紹介になっているのですが、それがトレンドを押さえるポイントになっています。
また、これも長寿ならではというか長寿の理由というか、は、定番の企画ものがあること。
頂いた最新号では「BEERNISTA(ビアニスタ)」というもの。
サッカーなどで使われる「ファンタジスタ(FANTASISTA=FANTASY+ista=FANTASYな人」や、ファッションの先端を行く人として(日本で)使われる「ファッショニスタ」から連想しての言葉だと思われます。
ロベルト・バッジョ
ただ、この「ビアニスタ」、ラテン語系の「~する人」は「~ista」のはずですから、「N」は余計です。
超和製英語でしょう。
それはさておき今回の「ビールな人(BEERNISTS)」特集は、やはり大手メーカーのクラフトビールネタから始まっています。
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「TOKYO CRAFT」@サントリーの武蔵野工場、です。
ちなみに数ページ後には同じサントリーのプレモルの記事が5ページ設けられているし、最後の4ページはキリンさんの「GRAND KIRIN」など、各メーカーさんからがっつり協賛を得ているのも雑誌経営上ウマくやってます。
と、ついつい色眼鏡というか斜に構えて読んでしまうのですが、「行ってみたいかも!」と思ったのは
こちら
「NIHONBASHI BREWERY(日本橋ブリュワリー)」
日本橋IPAというオリジナルIPAを出しているそうで、しかも小グラスでのちょびっと飲みができるということで、日本橋界隈に行った際に寄ってみようと思いました。
ただ、記事を読み進めていくと、「日本橋IPA」はオリジナルレシピでの委託醸造で、ここにタンクがあるわけではないんですね。
ちょっとがっかり。
さらに住所を見ると、日本橋富沢町とあります。
日本橋富沢町、、、、、新宿区民として「日本橋」と言えば三越高島屋の辺りを想像してしまうのですが、日本橋富沢町って、久松町とか堀留町とか、良く分からない辺りでしょうか?
で、地図を見ると、先月白鷹を飲みに行った小伝馬町の近辺ですね。
確かに「日本橋ブリュワリー」ですけど、日本橋の駅からはちょっと歩けないかも
まあ、「神楽坂」も最寄りの駅は飯田橋で、決して神楽坂駅ではないけど。
今度行ってみましょう。
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