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昨日、こんなお話がありました。
この前は白鷹を呑んだので、今度は惣花のあるお店に行こうよ。
「惣花」は、こんなところやあんなところで、しばしばご紹介している宮内庁御用達の加島屋さんの銘酒ですね。望むところです。
(過去のご紹介を見ていたら、宣伝料をもらっても良いような気がしてきた)
昨夜、飲みながら、糸井重里さんの「ほぼ日」が上場、というニュースを見ていたので、頭の中がコピーライターになっていたのでしょうか、夢の中で「白鷹」と「惣花」の文字がぐるぐる回っていました。
ぐるぐる
そこで浮かんだ、キャッチコピー?が、
堅くはないな 白鷹。
と
惣花の名は嘘?
確かに白鷹は厚みのある柔らかなお酒ですが、お酒に堅いという表現は似合いません。
惣花の名は嘘!に至っては失礼ですね。
(我ながら、潜在意識で敵視しているのでしょうか?)
違いました。
ぐるぐる
ぐるぐる回っていたのは、文字。
そう、これ、上から読んでも山本山、の回文なんです。
(「竹藪焼けた(たけやぶやけた)」みたいなやつです)
「堅くはないな白鷹」は「かたくはないなはくたか」
「惣花の名は嘘?」は「そうはなのなはうそ」
どうかなぁ。
「酒(さけ)」は逆にすると「今朝(けさ)」になるので回文が作りやすいということを、かの夏目漱石も言っていました。
嘘です。虚偽答弁ってやつですね。
でも、造りやすいのは事実で、
今朝呑みし、伏見の酒
(けさのみしふしみのさけ)
こういうのはきれいですよね。
でも、お酒の銘柄になると、制約も多く、意味不明になりがちです。
歌人の俵万智さんも、エッセイで幾つかご披露されていました。
自信作!という
今酌んで今うまい天狗舞
(いまくんでいまうまいてんぐまい)
はさすが歌人、ですが、「ごめんなさい!」と注意書きのあった
久保田の打撲
(くぼたのだぼく)
になると、なんのこっちゃ、です。
まあ、「惣花の名は嘘」もそれに近いですね。もっと良いのを考えておこうっと。
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