牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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新川大神宮だけど、臨済宗で、伊勢神宮で。。。。。しかも!

2017-06-22 12:57:49 | 新川大神宮と新川
                           
                           【公式HPはこちら↑】



いよいよ明日は都議会議員選挙の告示日。


今回は(も)女性の候補者が増えているようです。


「大年増の厚化粧」と言われた小池百合子さんではありませんが、政治家、しかも女性政治家は、押しが強く、そして押し出しのいい人が多いようで、それ故、おじさんからは「太ったおばちゃんで、隣に座る者として圧迫被害を受けてます(実話)」とか、色々言われていますね。
(これってセクハラでは)




それはさておき、新川大神宮のホームページの検討に際し、資料を調べていて、このお方を知りました。

こちら

慶光院周清上人です。

実は新川大神宮の由来は、この慶光院周清上人が寛永2(1625)年、徳川2代将軍から江戸代官町に屋敷を賜り、邸内に伊勢両宮(内宮・外宮)の遥拝所を設けられたのにはじまります。

でこのお方についてもう少し調べてみると、「慶光院」というお寺の五代目の上人。

そしてこの「慶光院」というお寺は、伊勢にあった臨済宗のお寺なのですが、三代目の清順上人が、100年余に渡って途絶えていた伊勢神宮の遷宮を復活させたという大きな功績を残し、それで以降、伊勢神宮とは密接な関係を持ったそうです。
(と、伊勢神宮の広報資料にあった)

なるほど、それで江戸に屋敷を賜ったり、伊勢神宮の遥拝所を設けたり、なんですね。

そんな資料のうち、伊勢神宮の広報資料を見ていて、「えっ?」というのは



こちら











最後の2行ですが、

「遷宮上人」とも呼ばれ、今なお尊敬される尼僧たちのものたがり。


尼僧たち」とありますよ。

よくよく見ると、「慶光院」というのは尼寺で、それ故代々上人は皆尼僧。

慶光院周清上人も、もちろん尼僧です。

上人って、男性だけじゃあないんですね。難しいです、日本語。

そう言われてみると女性に見えてきました。



しかし、新川大神宮の始祖が女性とは、全然知りませんでした。


セクハラ発言なんて言語同断、ですね。注意注意。



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