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昨日は11月の第三木曜日。
半年もたたずに話題に上らなくなったプレミアムフライデー、ではなく、ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日。
数日前、直前のご案内にて失礼いたしました、ヌーヴォーの解禁日にあわせたインテリジェントロビー・コンサートも盛況のうちに無事終了。
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その模様はまた機会を見てご紹介しようと思いますが、その後片付けのさなか、バックヤードで話題になっていたのが
こちら
昨夜ご提供した、ボージョレ・ヌーヴォー(正確には一段上の「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」)のコルク栓です。
「話題になった」というのは、「コルクが小さくね?」というもの。
うん、短いですよね。感覚的には「ポークヴィッツ(まだあるのでしょうか)」。
確か6年位前と、去年?か一昨年、使う用があってコンサートの際、コルクをそれぞれ10個くらいずつキープしたことがあったので、戸棚からそれを出して比べてみました。
(同じラブレ・ロワ社、同じヴィラージュ・ヌーヴォ、です)
ほら
(左が6年位前、真ん中が去年か一昨年、右が今年の)
確かに今年の(だけ)短いですね。測ってみると、46mm、46mm、38mm。
8mm(も)短いのですが、それだけではありません。
実は、今年のものだけ、コルクチップを固めた、合成コルクになっているではありませんか!!!
正直、早飲みのヌーヴォー・ワインなので、長さも含めコルクの質はどうでもよいとも言えるのですが、ボージョレは以前「ペットボトルに入ったものはボージョレ・ヌーヴォーとは認めない!」など、伝統(格式?)を大事にしていました。
その中で、現実的・合理的な考え方になったということなのでしょうか、イオンとかドン・キホーテとかの激安ボージョレなど、ペットボトル入りも増えてきています。
コルクもその流れなのでしょう。スクリューキャップになる日も遠くないかもしれません。
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