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で、その店、タップは幾つぐらいあるの？
分かる人には分かるけど、分からない人には？？？の内輪受け的な会話ですが、ビア・バーの装備として結構意味を持っているのがこの「タップ」。
生ビールの樽につなぐ注ぎ口のことで、タップ数のだけ、生ビールの種類を出せる、というわけ。
（数を揃えるだけならできるけど、それを常時使うというのはそれなりに大変）
ちなみにウチ運営のインテリジェントロビー・ルコの場合、汎用のものは2つとか3つですから、同時に出せる生ビールはそれくらい。
お店によっては、これが沢山たくさんあるところもあるので、それはそれでスゴイ。
そんなタップの世界ですが、ガラケーの写真を整理して発見したのが
こちら
タップの数で競う／魅せるのではなく、フォルムですよ！！！
そう、タップがサックスの形をしている。
ほら
これ、以前ご紹介した、軽井沢ビールさんの本社レセプションルームでのものです。
汎用品かな？と思って、ネットで調べたのですが、ちょっと目には見つからない。
特注品？なのでしょうか。
（こちらの会長さん、ダンディな方で、学生時代、ジャズバーでサックスをやっていたと言っても不思議ではない）
しかし、サックスに限らず、タップってそれなりに大きくて存在感もあるので、色々なオブジェがありそうです。
「ビールタップ・オブジェアート展」とか開けそうですね。
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