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好調なクラフトビールを牽引しているメーカーさんの一つが、味はもとより瓶詰め、缶詰め等々、商品としての品質管理にも大手メーカー並みの取り組みをしておられるThe軽井沢ビールの軽井沢ブルワリーさん。
(日経にも新設工場のニュースが出ていました)
そんな軽井沢ブルワリーさんが「軽井沢を代表する夢のエールビール」と銘打って先月発売された「軽井沢エール<エクセラン>」。
早速試してみました。
これ

で、味わい飲み口については「軽井沢を代表する夢のエールビール」という自信通り「素晴らしい!」の一言(というか、是非一度飲んで実感して下さい)なのですが、瓶を見て気付いたのが、キャップについているPOPというかタグ。
そちらに注目

手で開栓出来ます TWIST CAP
とあります。
王冠は王冠なのですが、欲しい螺旋の筋が入っていて、捩じると開ける、というもの。

実際にやってみると、ちょっと力は要ります(し、自分は白魚のような手指なので、布を巻きました)が、確かに手で開栓できますね。旅行とかバーベキューとかで飲むには便利です。
■
そう言えば、王冠ではありませんが、プルトップ(というのかな)方式の瓶ビールも冷蔵庫にありました。
こちら

キリンのクラフトビールです。
クラフトだと、そんなところにも凝るのかなぁ、と思いつつ、ちょっと前まではシェアNo.1のスーパードライにもスクリューキャップの「スタイニーボトル」というのがありました。
それぞれの品質管理上の留意事項等は良く分からないのですが、王冠が一番がっしりしてそう。
と、思うと、おぼろげな記憶ですが、捩じって開ける王冠って、昔(から)、ミラーとか、外国の瓶ビールで見たことがあります(ツイスト・オフと言うようですね)。
その時に聞いた噂では、「捩じって外して捩じって戻せるので、悪戯する輩がいる」なんてのがありましたが、軽井沢ブルワリーさんのことですから、そこはきっちりガードしているのでしょう。
(確かにやってみたら再度はめるのはできなかった)
で、このキャップ、今後増えていくのでしょうか。
(余談)
気になってちょっと調べたら、キリンビールのホームページの「ビールの歴史」的な年表に、現在のようなプルトップタイプの缶ビールが登場した1965年に、サッポロビールが似たようなものを出していることが書かれていました。
(ビックリ&他社の事項でも載せるキリンさんにも感心)
1965年(昭和40年)
ビール各社、プルトップ缶ビールを発売。缶を開けるのに缶切りを使う必要がなくなった。[3月]
サッポロビール、「サッポロストライク」発売。びんの王冠を手で開けられる「栓抜きのいらないびんビール」。[3月]
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