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ここでの記事、思い付きで書きなぐってるように見えますが、実際そうです。
それとは関係ありませんが、昨日のテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のビール系のニュース、途中でわからなくなっちゃいました。
題材は、高アルコールビール系飲料。
ビール「系」なのは、ビールの場合、なかなか高アルコールは難しいからですね。
最初は、「ガツンと8%」などの高アルコール系のRTD(チューハイ含めた缶入りのアルコール飲料)の市場の伸び。
増えていますね。
場面は展開して、居酒屋さんでの新展開。
「バリキン(馬力)」という飲み物(カクテル)らしいのですが、生ビールにアルコール(恐らく甲類焼酎)を入れて、7~8%の度数にするというもの。
これ、韓国でいうところの「バクダン」では、という気もしますが、何故、いま?
なるほど、客側は「しっかり酔える」、お店側は「酔ったら帰るので、回転率が上がる」というように、双方にメリットがある、らしい。
で、今度は缶ビール(系飲料)の新商品。
「第三のビール」のメジャー製品キリン「のごどし生」にもストロング系、です。
高アルコール化のブームをふまえ開発したそうです。
レポーターさん曰く「味にもコク」が、ということです。
そういえば、会社にも見本缶が来ていましたね。
味見はしなかったのですが、した人に聞いたら「確かにコクが」だそうです。
で、最近のストロング系のビール系と言えば、CMが炎上したりと言う意味でも話題になった、サントリーの「頂」。
こちらも人気ということで7%からさらに強くした8%を出すそうです。
しかし、です。
ユーザー側のニーズは「手軽に酔いたい」ということでわかるのですが、売る側としてはどう考えるべきなのか。
安直に考えれば、その分飲む本数が減りますし、もう少し意識高く考えると、結局酔うためのもの?、という疑問も出てきます。
スーパー店頭でシェアを獲れ!!という至上命題はわからないでもないですが、なんだかなぁ。
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