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「そうは問屋が卸さない」は死語になりつつありますが、似たような意味の「世の中そんなに甘くはない」はまだまだ健在の様です。
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昨日はこの週末にあった理科大の学園祭について触れましたが、同じ土日、神楽坂上の上側では、こんなお祭りが開かれていました。
こちら
「ドーンと福井 in 神楽坂」
なんでも、江戸時代、神楽坂の上の上、矢来公園辺りに若狭の小浜藩邸があったそうです。
(確かに、矢来公園には現在「小浜藩邸跡」という記念碑がある)
こうしたご縁で、越前・若狭祭りが始まったそうです。
地元の神楽坂商店街振興組合や、神楽坂の神楽坂通り商店会なども支援しているようで、神楽坂の通りや赤城神社(メイン会場?)などに出店が出ていました。
で、土曜日、赤城神社の会場に行ってみた。
こちら
というのも、前日の金曜日、このお祭りに参加されるという、「エコファームみかた」という梅酒屋さんがウチをお訪ね下さったのです。
あいにく自分は留守にしていたこともあり、今度はこちらからお訪ねしたという訳。
近年、梅酒って、一種のブームというか、アルコール飲料として市民権を得てきていますよね。
ただ、ウチの本拠の揚場町にも、「梅酒300種類揃ってます」というようなお店もあるくらい、各社さんが出していて、競争も激しい。
そんな中、福井の梅酒の「ウリ」はというと、、、第一に梅の産地としての伝統。
梅と言えば紀州が有名ですが、例えば南高梅などは、戦後からのもの(南部高校の先生が尽力したので南高の名前だし)なのに対し、福井梅の発祥は、天保年間に遡るらしい。
まあ、古ければ良いという訳ではないのはウチの歴史も同じなのですが、こちらの梅酒の一番のウリ(と思った)のは、「甘くない」梅酒を出していること。
アルコール度数38%の無糖の梅酒「BENICHU 38°」と、アルコール20%の微糖の梅酒「BENICHU 20°」の2種類。
梅酒の場合、砂糖を入れて浸透圧でエキス分の抽出を進めることもあって、「微糖」もさることながら、「無糖」というのは技術的にも簡単ではないと思われるのですが、味見してみると、ちゃんと梅酒、というか、無糖の分、梅の風味が生きています。
38%という度数の高さも、ガツンと男梅!という感じです。
(あ、男梅はサッポロさんのRTDでした)
甘いカクテルという梅酒ではなく、ウィスキー的な味わい方になるのでしょうから、その意味で男性にも受けると思いますよ。
ラベルには、キスマークが入っていますし、バレンタイン商戦に良いかも!
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