牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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神楽坂下の提灯屋さん。お医者さん、ヒグチ薬局さんを経て、発酵食品「のレンMURO」さんに!

2017-11-19 12:22:33 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                           
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白鷹さん、唸ってました。




東京メトロ飯田橋駅、神楽坂下出口を出てすぐ左側。


昨年閉店した老舗文具店「山田紙店」跡にできた和雑貨のお店のお隣に、系列?のお店がオープンしました。


こちら

左側が和雑貨屋さん「のレン」、右側があたらしいお店「のレンMURO」さんです。





こちら、夏までヒグチ薬局があったところですね。


その前は噂によれば医院があったそうで、さらにその前、関東大震災前は、新宿区の史料によれば、提灯屋さん。


ほら
(ちなみに、山田紙店さんは、ずっと山田紙店さん)


色々な変遷があるものですね。


で、店名のMUROは「室(むろ)」のことで、「麹室」をイメージしているとのこと。

その名の通り?、扱っている商品は甘酒やしょう油、みそなど、全国各地から厳選した発酵食品や調理道具、台所道具など。


発酵食品ということでご縁を頂き、ウチからも甘酒や酒粕を卸させて頂くことになりました。


甘酒棚


こちら酒粕



そんなご縁もあって、開店レセプションでは白鷹の斗樽もお使いいただきました。


ほら


枡も
(これは売っている? 免許は要らないし)

その関係で白鷹の営業さんもいらっしゃったのですが、麹の棚に京都の種麹店「菱六」の麹菌や乾燥米麹があるのを見て、「実店舗で売っているのは初めて見た」と唸っていました。



実際、バイヤーさんが菱六さんを口説き落としたもので、東京ではお初ということです。



お陰様で人気の神楽坂ですが、家賃が上がったせいで、表通りはどうしてもチェーンの飲食店や不動産屋さん、ドラッグストアなどが目立っていますが、こういう、お店の方が思い入れのあるモノを売る商売って良いですね。


発酵食品の技術の粋とも言える日本酒にも御関心があるようで、お酒の小売り免許の取得も考えられているとのこと。


白鷹さんと首を長ぁくして待ってます!!






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