きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

今まで怖かったこと

2007-11-03 | 息子keke
いよいよ路上だ。
教習は楽しみだけど、本当に1人で乗れるようになるの?
一生懸命イメージトレーニングはしてみても、恐怖の方が先に来る私。。。

でも、1人で乗れなかったら、あのお金がパーになってしまうんだよね。
そんな事はゼッタイにできない。ここでどうにか乗れるようにしなければ、この会社が存続できなかった時、飢えてしまう。車が運転できれば、また求職も広がるはず。
それしかないの。ここから生きていくためには。
 
小学校のうんてい、思い出す。
最初の3つまでしかできなくて、それ以上は怖くて怖くて手が離せなかったこと。
そこから先、それができて最後まで行けるようになったのか、それとも、3つのまま6年生まで終わったのかは記憶に無い。
逆上がりは6年生になって、初めて前に壁があればできるようになった。
それまでは壁があっても、怖くてできなかった。
壁がなければ、一度もできたことがない。

逆立ちはとうとう一度もできなかった。
壁にもたれて逆立ちしようとした友達が、手をついた場所が遠すぎて足を振り上げたまま反対側に体が倒れて、運悪く壁にひざがぶつかって骨折した。
それを目の前でリアルに見た。
 
自転車も乗れるようになったのは、kekeが生まれてからだ。
どうしてもベビーカーでは、他のお母さん友達についていけなくなったのだ。
どうしても乗りたくて練習した。乗れた。
次にはkekeを後ろに乗せるのがすごく怖かった。
やっぱりベビーカーでは大き過ぎるし、歩くには大変な時期があったのだ。
どうしても乗せなければならなくて、乗せてみた。
最初はすごく怖かった。「ひぇ~~」と言いながら坂を下ったこともある。
(私よりkekeのが怖かったかも)
でも、普通に乗れるようになった。

次に怖かったのはコンタクトだ。
高校の頃、父に連れられてコンタクトを買ったが、それがハードだったので、目の奥に入り込んでしまい取れなくなった。
それから怖くて二度とコンタクトはしなかった。

しかし、これもまた「どうしてもできるようになりたい」と思うようになったのだ。
そして、今度はソフトを選んだ。
「やりたいと思えば、必ずできますよ」と先生は言った。
そしてできるようになった。
もともと涙の量が少ないコトや検診が面倒で、今はほとんどしていない。
でも、やろうと思えばいつでもできるし、また検診も通えばいいのだ。

だから、ゼッタイに車も乗れると信じてる。
今まで「できない!」と思ってた自転車もコンタクトも普通にできるようになった。
車だっておんなじはず。
でも、やっぱり怖い。
車の事故は相手があるから・・・・。

でも、やっぱりこの面倒な気持も乗り越えて車の練習をしなくては。
K女史が半年後に辞めてしまうとなった今しかないのだ。その後になったら、社長はあの車を売り飛ばしてしまうかもしれないから。

さて、初めての路上・・・・どうしたものか。
今まではまだ20キロくらいでしか運転していない。
40キロなんて怖くて出せないよ~~><
 
この前の先生は「駐車の練習がしたかったら、その旨教官と相談して、路上の時間を減らして練習するようにしてください」と言ってたけど、路上ももっと練習したいんだよ~~><
でも、お金も1時間で4千円以上も掛かり、悩むところだ。

いかんせん、これから行ってきます。