きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

強くなろう

2007-11-25 | 母子家庭だから思うこと
会社の週末イベントは、予想外の大賑わいだ。
私は何度も何度も会社のパンフレットを作らねばならなかった。

しかし、金持ちって普通にいるもんなんだね。
へぇ~。

でも、私は今のままkekeと暮らしていこう。
お金がない代わりに、強靭な精神力をくれると思うの。
それはkekeを通して、きっとその先にまた繋がると信じているから。
私はお金よりも、そう言う方が財産だと思っている。
誰より上か下とか、稼ぐとかそうでないとか、どんな豪華なものをもて得るとかそうでないとか、上手いメシを食っているとかよりも、体中で人生にぶつかっていきたい。
それが例え、失敗と言う結果になったとしても。

・・・なんてね。
でも、この先の生活不安だけはどうにかしてほしいのは本音なのだが。


昨日は妹の所にkekeのおみやげを持って行った。
お菓子を持って行こうとしたら、kekeが「ちょっと待って」と言う。
姪の二人に現地のキティちゃんを買ってきたそうだ。
 
私は妹にぼやく。
今日もひと回り年下の先輩に怒られてさぁ~こんなキャラだから、まぁそれでもいいと思ってるけど、この会社もいつまでどうなのか分からないしさぁ~、この後の職場では今度は二回り年下の奴に怒られるようになるのかねぇ。どんどん落ちぶれてミジメになっていくこんな人生はイヤだと。
 
妹は「私の最初の会社の先輩は会社辞めてから、インターの食堂で働いたり、今ではスーパーのお惣菜屋さんで働いてるよ。料理屋さんの時もあったかな。」

「その人、男?」
「女だよ。1人でね。子供もいないの。」
「正社員じゃなくて?」
「パートだよ。もう60近いと思うし。」
「なんで結婚しなかったん?」
「そんなの知らないよ。でも、1人で子供もなくても元気で働いてるよ。」
「そっか。。。(ーー;)」
「パパだって、毎日ボヤいているよ。単身赴任で部下から上からいろいろあってさ。稼ぐって大変なことなのよ。いつもご苦労さまです。」
「そう。。。。(ーー;)」

ここから逃げていけたら、どんなに楽だろう。
そんな気持はみんな同じなのかなぁ。
例えば、あの金持ち連中もそんな風なのかなぁ?
 
私はその分、今感じている事を逃さないよ。
辛いことも、切ないことも、全部ひっくるめて強く生きるよ。

専業主婦の時間も長かったし、年の割りには何も知ってない。分かってない。
でも、私が体でぶつかって体験したことは決して無駄にはなってないはず。
全部ひっくるめて強く生きるよ。

1人でも、もう大丈夫。