きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

結婚経験値

2007-11-26 | 母子家庭だから思うこと
会社のイベントでは社長の愛人ではないかとウワサの女性も手伝いにきてた。
てっきりそれでは奥さんは来られないのかと思ったら、奥さんも見えていた。

でも、普通そんな関係だったら、呼ばないし来れなくない?
どうしてそんなウワサが・・?と思って尋ねてみると、K女史曰く「手をつないでいる所を見た人がいる」との話。
そう言うこともあるのかもね。
 
彼女に子供の年を訊かれて「高2です」と言ったら、驚いて「一度は結婚したんだね」と言うから、「でも、今では(しないのと)一緒ですから」と答えたら、その言葉はうれしくなかったらしい。

彼女がトイレに立った後で社長が「アイツ、2度離婚した友達の事をワタシの分まで結婚して、って言ってるんだよ」と言った。
途中で終わる結婚なんて、してないのと変わらないのに。

子供が居るとか居ないとか、結婚しているとかしてないとか、どうして人はそんな事で比べられなきゃならないんだろう。
子供がいないIさんは「どうして子供ってみんな言うのかね?」と言ってたことがあった。

それはあなたが私を「彼氏も作らないでこの年になって」と言ったのと同じコトよ。
人は自分の人生を否定できないから、他人の人生を否定するしかないの。
自分が当たり前に出来たことは人も当たり前にできないとおかしくて、そこから脱線する人を憐れんでみて、(しょせん自己満足な)お節介の手を差し伸べて生きているような人がいかに多いことか。

私はそれに気づこう。 
「あぁ、そうですね」と言いながら、本心ではそいつらのステップにはされまい。
ちっぽけでも、私にもプライドはある。
憐れんでくる奴には、こっちも本心では憐れみ返してやる。

宇多田ヒカルの歌詞じゃないけど、「どんなことでもやってみて。損をしても少し経験値はあがる」。
本当は、途中で終わった結婚も、してないのとは違うの。
傷つけるより傷ついた方が経験値は上がる。
でも、人を傷つける方はやる前に気づきたいね。

だから、来るならどんどん来ればいいさ。
憐れみも不幸もお節介もさ。
そのうちいつか途切れる日もあるだろうよ。

この3日間、8時集合で、今日も片づけで8時集合らしい。
しかも夜も7時半まで仕事してた。
昨日パスタ屋さんで社長が奢ってくれたけれど、正直メシより、現金でほしいです。私は何を食べてもおいしいですから。
これもビンボウ人でないと分からないのでしょう。