昨日の夕飯はありもので。
前の日の鍋の残りでうどん。
前の日に作った鶏とピーマン、玉ねぎの炒め物の残り。
サーモンとレタスのドレッシング和え。
冷蔵庫にあったチキンナゲット。
kekeがTVを見て「ハリーポッターだ」と小さく言う。
「keke」と私は言い、「うちにハリーポッターの本が1冊あったよね」と言うとウンと言い、「あれ、読んだ?」と尋ねると、「途中まで読んだ」と言う。
「あれね、読んでって言われんだけど、その頃働き始めたばかりで疲れちゃって読んであげられなかった。ゴメン」と謝るとkekeは「仕事の後じゃムリでしょ」と言う。
「それからね」と私は言い、「パパが最期にメダルをkekeに作ってあげたのよ、覚えてる?」と訊くと「覚えてない」と言う。
「あれね、頭にきて勝手に捨てちゃったの。あれもゴメン。私が悪かった。」
「覚えてないんだから、言わなくてもいいのに。」
「覚えてないとは知らなかった。もしかしたら探したのかなって思ってた。」
それからね、と私は言い掛けて、でも止めた。
せっかくのハリーポッターをkekeが見ていたから。
kekeは途中まで見てたけど、しばらくすると部屋に戻ると言う。
「もういいの?」と言うと、「前に見たから」と言う。
でもこの日何より謝ったのはナゲットを揚げたあとに、火を消し忘れたことだ。
kekeが気がつかなかったら、どうなっていたか。。
頭を下げて謝った。
もう二度としないとこれは真剣に誓う。
前の日の鍋の残りでうどん。
前の日に作った鶏とピーマン、玉ねぎの炒め物の残り。
サーモンとレタスのドレッシング和え。
冷蔵庫にあったチキンナゲット。
kekeがTVを見て「ハリーポッターだ」と小さく言う。
「keke」と私は言い、「うちにハリーポッターの本が1冊あったよね」と言うとウンと言い、「あれ、読んだ?」と尋ねると、「途中まで読んだ」と言う。
「あれね、読んでって言われんだけど、その頃働き始めたばかりで疲れちゃって読んであげられなかった。ゴメン」と謝るとkekeは「仕事の後じゃムリでしょ」と言う。
「それからね」と私は言い、「パパが最期にメダルをkekeに作ってあげたのよ、覚えてる?」と訊くと「覚えてない」と言う。
「あれね、頭にきて勝手に捨てちゃったの。あれもゴメン。私が悪かった。」
「覚えてないんだから、言わなくてもいいのに。」
「覚えてないとは知らなかった。もしかしたら探したのかなって思ってた。」
それからね、と私は言い掛けて、でも止めた。
せっかくのハリーポッターをkekeが見ていたから。
kekeは途中まで見てたけど、しばらくすると部屋に戻ると言う。
「もういいの?」と言うと、「前に見たから」と言う。
でもこの日何より謝ったのはナゲットを揚げたあとに、火を消し忘れたことだ。
kekeが気がつかなかったら、どうなっていたか。。
頭を下げて謝った。
もう二度としないとこれは真剣に誓う。