きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

スーパーでスルメに迷う

2013-06-23 | 健康とか病院とか
昨日は朝イチで接骨院に行く。
前だったら朝イチで行けば他に誰もいないハズなのだが、後から次々人が入ってくる。
もちろん病院ほどではないのだが。
これから高齢者が増えるということは、こう言う商売も儲かるだろうな・・などと勝手に考える。

今日は「sakeさんのココ、どうしてもここの筋肉が固まってますね」等と言い(右の首の付け根の辺り)、もしかしたら骨が歪んでいるかもしれません、と言う。
それを見てくれると言うので、仰向けになってみてもらうと、「やはり首の曲がり方が違うでしょ」と言う。左に比べると右の方に首が曲がらないではないですか?と言うので、「そうかもしれません。」と言うと、器具でコン!と打つ。(痛くもなんとも無い)
「これで少し良くなったはずです。また様子を見てやってみましょう。」と言う。

へぇ~こんなで歪みが治るのかぁ~(^o^)と思いながら、ルンルンと帰る。

半年前がウソのように首もグルグル回るし、腕もグルグル回る。
顔はファンデーションをためらうようなトラブルもないし、いまだ足はどんどん歩ける。
健康っていいなぁ~と腕を振り回しながら、家に帰る。


さて、それから地祭りの海のモノ山のモノ(お供えする食べ物)と言う代物を買いに行かなくてはいけない。
いつも頼んでる神主さんはそちらで用意してくれるのだが、今回はお客さんの所の神主さんからそれを用意してほしいと言われたのだ。

「具体的にどんなものを買ってくればいいですか?」と尋ねると、「キュウリ2本、ニンジン2本、リンゴ2個・・・・」と言う風に言われたので、要するにこれを買って会社の冷蔵庫にでも入れておけばよかろう。

そしてメモを見ながら野菜と果物は良いとして、そこに「するめ」と書いてあった。
お供えのスルメ?そんなのスーパーであったっけ?と思いながら、私は一応乾物屋さんもどこにあるか調べておいた。

そしてスーパーに行き、果物や野菜をカゴに入れながら、そこらの若い店員さんに「スルメってどこにありますか?」と尋ねると、「それは生のスルメですか?乾燥してるものですか?」と言われたので、「乾燥してるものです。地祭りで使うような。」と言う。

すると「ジ・・何ですか、それは、どういうスルメでしょう?」と言われたので、「地祭りです、海のもの山のものでお供えするようなスルメです。」と答えたが、若い店員さんは「それはどんなスルメなのでしょう、教えてください。」と言われたが、よく考えると、私自身も地祭りに行った事がないので、どんなスルメが必要なのか詳しく分からない。

「エート。。。私も実はどんなものが欲しいのかイマイチよく分かってないのです。すみません、どんなスルメなのかは内部の者に訊いてみます。」と言うが、若い店員さんは「勉強のため、ぜひ教えてください、どんなスルメでしょうか。」と食い下がる。

何だかだんだん分からなくなってきた・・・自分はいったいどんなスルメを買いにきたのだろうか。
少なくてもビールのつまみで、細く裂かれているスルメではないはずである。
ある程度大きくて、見栄えのいいスルメのはずである。
でも、それだけしか分からない。。。

とにかくスルメコーナーに連れて行ってもらい、二人でスルメをながめると、一番羽振りのいい大きなスルメがあった。
「これは2枚入りです。」と彼は言うので、他のリンゴやナスが2個づつだったから丁度良いと思って、この2枚組のスルメを買った。

そして会社に持って行き、置いておいた。
スルメの寸法がまずければ、最悪まだ明日買いに行けばよいからだ。

「sakeさん、ありがとう」と言われたので、それで良かったようだ。