きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

夜中鍋

2013-06-08 | 息子keke
先週辺りからだらけだした気がする。

kekeが5日ぐらい前に買ったバラ肉がずっと気になっていて、焼きそばの具に入れたり、回鍋肉で炒めてみたりしたけれど、まだ使いきれていなかった。もしかしたら1週間ぐらい経ってしまったかもしれない。

もうやばいだろうやばいだろうと思っていたけれど、ここのところずっと「あまり手の込んだものを作りたくない」モードだったので、「バラ焼きのたれ」と言うものを買ってきた。


バラ焼きと言うのは青森地方のご当地グルメで、牛のバラ肉と玉ねぎを炒めて、甘辛く味付けした料理らしい。このタレも「十和田市観光協会推奨」と書いてある。製造者も何とか協同組合みたいな所で、大手メーカーではない。
このようなご当地のタレが何故か近所のスーパーで売られていて、「珍しいから買ってみよう」と思って買ってみた。

そしてラベルの作り方の通りの分量で食べたら、あまりにおいしい。←あくまで私の味覚です。

なのでもう一度買ってみた。
そこのスーパーに品物があるうちは、こうしていつも冷蔵庫に置いておくつもりである。値段は360円ぐらいだったと思う。
あれで残ったバラ肉を食べてしまえばいいだろう・・と思いながら布団に入った。


夜中にトントントンと包丁をたたく音がする。

「?」と思うと、夕方から寝ていたkekeが台所で何か作っているのだ。
kekeもあの肉がもうやばいだろうと思って、気になっていたのだと言う。

やっと目も覚め起きてみると、「ちゃんこ鍋の素があったから。」とkekeが言い、ちゃんこ鍋を作ったと言う。
鍋のフタをあけるとジャン!、鍋いっぱいにあのバラ肉、白菜、もやしの鍋ができていた。

「ちゃんこ鍋の素なんてあったっけ?

実は寒い頃にちゃんこ鍋を作った時の鍋の素(保存料入って無いから一度に使い切りましょうタイプ)を「もったいないから、これ冷凍庫に入れてまた使おう。」とkekeに言いながら入れておいて、それきり忘れていたのだ。

時計を見ると、2時半。

kekeは食べるわけでもなく、それじゃもう寝るとベットに入っていった。